赤木ファイル公開!森友学園問題の真相に迫る!?高裁判決とは!?
森友学園問題、赤木俊夫さんの妻・雅子さんの闘いがついに実る! 裁判で勝利し、真相解明への道が開かれるのか? 石破茂首相の言葉に期待が高まる!
💡 森友学園問題と赤木俊夫さんの死に関する裁判で、新たな事実が判明しました。
💡 赤木俊夫さんの妻、雅子さんの訴えが認められました。
💡 石破首相が赤木雅子さんとの面会を行い、文書開示について言及しました。
それでは、最初の章に移ります。
森友学園問題と赤木俊夫氏の死
森友学園問題で、赤木俊夫氏はどんな決意をしたの?
改ざん告発のために命を絶った
近年、社会問題として注目されている森友学園問題ですが、改めてこの問題と赤木俊夫さんの死について詳しく見ていきましょう。

✅ 「赤木ファイル」は、森友学園の国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改ざんの経緯を、自殺した元職員赤木俊夫さんがまとめたもので、妻雅子さんに開示されました。
✅ ファイルには、財務省本省から近畿財務局へのメールの写しが含まれており、当時の安倍晋三首相の妻昭恵氏に関する記述の削除について「できる限り早急に」と指示されたことが明らかになりました。
✅ メールは2017年2月26日に送られており、改ざんは昭恵氏に関する記述削除から始まったことが判明しました。
さらに読む ⇒東京新聞 TOKYO Web出典/画像元: https://www.tokyo-np.co.jp/article/112153改めて、赤木ファイルの内容が明らかになり、改ざんの真相が少しずつ明らかになってきましたね。
2017年、朝日新聞は森友学園への国有地売却に関する疑惑を報じました。
この報道を受け、安倍晋三首相(当時)は、妻である昭恵氏が関与していた場合は総理大臣も国会議員もやめる、と発言しました。
その後、財務省は疑惑を隠蔽するため、決裁文書の改ざんを強行しました。
改ざんを命じられたのは、赤木俊夫氏でした。
赤木氏は上司に訴え、財務本省にメールを送信するも無視され、改ざんを強要されました。
赤木氏は改ざんの経緯を克明に記録し、「赤木ファイル」として残しました。
しかし、検察からの取り調べを受けた後、赤木氏は自ら命を絶ちました。
遺書には『最後は下部がしっぽを切られる』という言葉が記されており、赤木氏が自身の死をもって告発することを決意した様子がうかがえます。
そうですね。赤木ファイルは、財務省が森友学園問題を隠蔽するために、改ざんを行ったことを示す重要な証拠ですね。
赤木雅子さんの訴えと高裁判決
赤木雅子さんの裁判、ついに勝訴!真相解明へ前進?
国は開示を認めました。
それでは、赤木雅子さんの訴えと高裁判決についてお話ししましょう。

✅ 赤木俊夫さんの妻・雅子さんが国に対して提出された文書の開示を求めた裁判の控訴審で、大阪高裁は国の不開示決定を取り消すよう命じました。
✅ この判決を受け、雅子さんは「苦労が報われた気がする」と喜びを表現しました。しかし、今後の展開を懸念し、国の上告は控えてほしいと訴えています。
✅ 雅子さんは当日の朝、夫の俊夫さんに「今日勝つよ」と伝えて家を出たことを明かし、代理人弁護士への感謝と裁判への強い意志を表明しました。
さらに読む ⇒goo ニュース出典/画像元: https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-821884.html雅子さんの強い思いがついに実を結んだんですね。
赤木俊夫さんの妻である赤木雅子さんは、夫の死後、改ざんの真相究明のため、財務省に関連文書の開示を求めてきました。
大阪地裁では不開示決定が下りましたが、大阪高裁は1月30日、不開示決定を取り消し、雅子さんの請求を認めました。
これは、雅子さんにとって初めての勝訴となりました。
雅子さんは、改ざんは誰の指示で何のために行われたのか、真相を知りたいと訴え、国に上告しないよう求めました。
また、石破茂首相にも強い思いを伝えています。
裁判の結果、国の不開示決定が取り消されたことは大きな進展やと思います。雅子さんの勇気ある行動に敬意を表します。
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赤木雅子さん、石破首相と面会。夫の死を悼み、文書開示を求め、温かい言葉を交わす。