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安倍派の裏金問題、会計責任者に有罪判決!真相は?安倍派の裏金問題、ついに判決!!

自民党旧安倍派の政治資金パーティーで裏金問題が発覚!会計責任者に禁錮3年、執行猶予5年の判決。議員へのノルマ超過分を還流していた実態が明らかに。安倍元首相の関与は?真相解明は続く!

安倍派の裏金問題、会計責任者に有罪判決!真相は?安倍派の裏金問題、ついに判決!!

📘 この記事で分かる事!

💡 安倍派の政治資金パーティーで、裏金が作られていたことが発覚

💡 会計責任者の松本淳一郎被告が、政治資金規正法違反で有罪判決

💡 安倍派は、裏金問題の真相解明に協力する意向

それでは、第一章、安倍派会計責任者、政治資金規正法違反で有罪判決についてお話します。

安倍派会計責任者、政治資金規正法違反で有罪判決

旧安倍派の会計責任者はどんな罪で有罪判決を受けましたか?

政治資金規正法違反

事件の背景には、長年続いた裏金作りが安倍晋三元首相の指示で一度は中止され、安倍氏の死去後に継続されたという事実があり、事件の全容解明はまだ道半ばです。

安倍派裏金づくり、核心部分は不明のまま 会計責任者に有罪判決

公開日:2024/10/30

安倍派裏金づくり、核心部分は不明のまま 会計責任者に有罪判決

✅ 自民党派閥「清和政策研究会(安倍派)」の政治資金パーティー裏金事件で、会計責任者の松本淳一郎被告が政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で東京地裁から禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決を受けました。

✅ 事件では、長年続いた裏金作りが安倍晋三元首相の指示で一度は中止されるも、安倍氏の死去後に継続されたとされています。

✅ 松本被告は法廷で事実の一端を明らかにしたものの、核心部分については口を閉ざしたため、裏金作りの全容は依然として不明です。

さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20240930/k00/00m/040/280000c

今回の判決は、安倍派の政治資金管理のずさんさを改めて浮き彫りにしたと言えるでしょう。

自民党旧安倍派の会計責任者、松本淳一郎被告に対し、東京地裁は政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で禁錮3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。

判決は、旧安倍派が政治資金パーティー券の販売ノルマを所属議員に割り当て、超過分を議員側に還流していたと認定しました

松本被告は収支報告書の虚偽記載を認識していたとされ、弁護側の主張は退けられました。

公判では、安倍晋三元首相が2022年春に運用を取りやめるよう指示したものの、その後撤回された経緯も明らかになりました。

判決は、松本被告が慣例に従って虚偽記入したと指摘する一方で、派閥会長や幹部らの指示に従わざるを得ない立場だったとも述べています。

事件は、裏金づくりの実態を明確にするには至っておらず、今後の展開が注目されます。

はい、今回の判決は、政治資金規正法違反という刑事事件としての側面だけでなく、政治倫理、そして政治資金管理の透明性の問題として、我々も深く考えさせられます。

安倍派の裏金問題、真相究明は困難?

安倍派の政治倫理審査会で明らかになったことは?

裏金への関与否定

西村康稔前経産相は、安倍派事務総長として裏金事件への関与を追及されましたが、自身の関与を否定し、会計には一切関わっておらず、裏金は自身の政治資金パーティーの収入に計上したものであり、いわゆる裏金ではないと主張しました。

詳報】安倍元首相のもと、4幹部で裏金還流廃止決めたのに… 西村康稔前経産相、復活の経緯問われる 政倫審:東京新聞デジタル
詳報】安倍元首相のもと、4幹部で裏金還流廃止決めたのに… 西村康稔前経産相、復活の経緯問われる 政倫審:東京新聞デジタル

✅ 西村康稔前経産相は、安倍派事務総長として裏金事件への関与を追及されたが、自身の関与を否定し、会計には一切関わっておらず、裏金は自身の政治資金パーティーの収入に計上したものであり、いわゆる裏金ではないと主張した。

✅ 西村氏は、安倍晋三元首相の意向を踏まえ、2022年のキックバックは行わないとの話し合いが幹部間で行われたが、結果的にはキックバックが続いたことを認め、その経緯は知らないと説明した。

✅ 安倍元首相が2022年4月にキックバック廃止を主張した経緯を説明し、幹部で方針を決定したものの、その後、ノルマ以上に売った議員から返金を求める声が上がり、8月上旬に幹部で対応を協議したが、結論が出なかったと述べた。

さらに読む ⇒東京新聞 TOKYO Web出典/画像元: https://www.tokyo-np.co.jp/article/312283

西村氏の説明では、安倍元首相が2022年4月にキックバック廃止を主張した経緯が明らかになり、幹部で方針を決定したものの、その後、ノルマ以上に売った議員から返金を求める声が上がり、8月上旬に幹部で対応を協議したが、結論が出なかったとのことです。

安倍派の政治倫理審査会では、事務総長経験者の西村前経産相と松野前官房長官が裏金への関与を否定し、キックバック復活の経緯について「承知していない」と説明しました。

一方、野党は来年度予算案をめぐり激しく反発し、立憲民主党の山井議員は2時間54分の演説を行い、衆院で過去最長の記録を達成しました。

予算案の採決を遅らせるため、野党は予算委員長の解任決議案を提出。

政倫審は午後5時過ぎに再開され、塩谷座長も裏金問題への関与を否定しました。

誰が裏金を主導したのか、そして安倍元首相の関与はあったのか、真相解明はまだ遠い道のりです

いやー、この裏金問題、ホンマにややこしいわ!西村さん、色々言うてはるけど、ホンマに知らんかったんかな?

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安倍派裏金事件、会計責任者に有罪判決!執行猶予付きも、政治資金不正の闇は深まる…