安倍派の裏金問題？疑惑の真相と今後の展開自民党旧安倍派の政治資金パーティー裏金事件の真相に迫る

💡 安倍派の政治資金パーティーにおける裏金問題の真相

💡 旧安倍派による議員へのキックバック（還流）の再開経緯

💡 今後の国会での報告について

✅ 自民党旧安倍派の政治資金パーティー裏金事件に関し、衆院予算委員会は、旧安倍派の会計責任者だった松本淳一郎氏から参考人聴取を行い、旧安倍派から所属議員へのキックバック（還流）の再開経緯について聴取しました。

✅ 松本氏は、還流再開を働きかけた議員がいたことを認めましたが、名前は明かさず、「今は現職でないと思う」と説明しました。

✅ 松本氏は、自らが有罪判決を受けた一方、幹部らの刑事責任が問われていないことについては「仕方がないという気持ちはあるが、複雑な気持ちである」と答えています。

✅ 自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、被告の松本淳一郎氏は、パーティー券販売ノルマ超過分の議員への還流を中止した経緯について、ある幹部が再開を要望してきたと証言しました。

✅ 松本被告は、議員側からパーティー券ノルマ超過分の資金が派閥に納入されていない「中抜き」について、当初は認識しておらず、ノルマが達成されていれば問題ないと考えていたと説明しました。

✅ 松本被告は、パーティー券のノルマ設定や還付金については、当時の安倍派会長である細田博之氏に報告し、承認を得ていたことを明らかにしました。また、収支報告書については、金額や数字のチェックなど形式的な確認しか行っていなかったと述べました。