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国防総省がメディアローテーションを発表?メディアへの影響とは?(メディアローテーション、ニューヨーク・タイムズ、国防総省?)国防総省のメディアローテーション:変更の背景と各メディアの反応

米有力紙「ニューヨーク・タイムズ」を巡る異例の事態!国防総省が記者専用スペースから主要メディアを排除し、保守系メディアに交代。報道の自由への影響は?トランプ前政権を彷彿させる動きに、各メディアが抗議。NYTは公正な取材を誓うが、今後の動向に注目が集まる。

国防総省がメディアローテーションを発表?メディアへの影響とは?(メディアローテーション、ニューヨーク・タイムズ、国防総省?)国防総省のメディアローテーション:変更の背景と各メディアの反応

📘 この記事で分かる事!

💡 国防総省がペンタゴン内のメディア専用スペースの利用メディアを交代させる「年次メディアローテーション」を発表しました。

💡 ニューヨーク・タイムズやNBCニュースが対象となり、CNNからは『ジャーナリズムを排除する行為』との批判が出ています。

💡 今回の決定は、メディアの報道姿勢、情報へのアクセスに影響を与える可能性があり、今後の動向が注目されます。

それでは、このメディアローテーションの詳細について、Chapter-1から順を追って見ていきましょう。

ニューヨーク・タイムズの歴史と影響力

NYT、世界を揺るがす報道の秘訣とは?

調査報道と「印刷に値するニュース」です。

ニューヨーク・タイムズは、長い歴史の中で、数々のスクープを報道してきましたね。

ペンタゴン・ペーパーズ」機密文書を報じた記者が、生前に明かした入手秘話:朝日新聞+

公開日:2021/02/12

ペンタゴン・ペーパーズ」機密文書を報じた記者が、生前に明かした入手秘話:朝日新聞+

✅ ニール・シーハンは、1971年のペンタゴン・ペーパーズの暴露に関し、文書の入手の経緯を長年秘匿していたが、2015年に一度だけ筆者の取材に応じ、その詳細を語った。

✅ シーハンは、情報源であるダニエル・エルズバーグの意向に反し、文書を無断でコピーし、ニューヨーク・タイムズに持ち込んだ。

✅ エルズバーグは、当初シーハンに文書のコピーを渡すことを許可していなかったが、シーハンは秘密裏にコピーを作成し、記事として公開した。

さらに読む ⇒朝日新聞+:世界のいまを伝えるウェブメディア出典/画像元: https://globe.asahi.com/article/14178562

シーハンの行動には倫理的な問題も感じますが、報道の自由とジャーナリズムの役割を考えさせられます。

1851年に創刊されたニューヨーク・タイムズは、アメリカを代表する高級日刊新聞として、世界的な影響力を持つ発信源です。

その報道力は非常に高く、モットーである「印刷に値するニュースはすべて掲載する」に基づき、調査報道を重視してきました

20世紀に入り国際取材網を拡大し、高級紙としての地位を確立。

長い歴史の中で、ベトナム戦争やイラク戦争に関する報道、ペンタゴンペーパーズの掲載など、国内外の政治、ビジネス、文化に大きな影響を与えてきました。

1995年にはウェブ版を開始し、デジタルメディアの台頭に対応。

リベラルな論調を持ち、政治や社会問題に関する記事でその傾向が強く、ピューリッツァー賞を多数受賞するなど報道の質は高い一方で、報道と論説の混同が指摘されることもあります。

ニューヨーク・タイムズの歴史的影響力は、現代社会における報道の重要性を示唆しています。ジャーナリズムの倫理観も問われる事例ですね。

国防総省によるメディアローテーションの発表

国防総省、記者スペースを交代?一体なぜ?

メディアの保守・左派シフト、ローテーションの一環。

国防総省がメディアローテーションを発表しました。

前代未聞の決定とのことですが、一体どのような背景があるのでしょうか?。

国防総省、保守メディアにワークスペース割り当てタイムズなどは退去
国防総省、保守メディアにワークスペース割り当てタイムズなどは退去

✅ 国防総省は、一部メディアのワークスペースからの退去と保守系メディアへの入れ替えを伴う「年次メディアローテーション」プログラムを開始する。

✅ この措置は、トランプ政権がホワイトハウスで非伝統的なメディアに記者証を増やそうとしている動きを受けたもので、国防総省は、これまで門戸を広げてこなかったメディアに機会を与えることを目的としていると説明している。

✅ この決定に対し、国防総省記者協会や、NBCニュースなどのメディアから批判の声が上がっており、報道への影響を懸念する意見が出ている。

さらに読む ⇒ワシントン・タイムズ・ジャパン出典/画像元: https://washingtontimes.jp/2025/02/03/9692/

これは、非常に興味深い動きですね。

トランプ政権時のメディアへの対応が影響しているのでしょうか。

各メディアの反応も気になります。

2024年1月31日、米国防総省は、ペンタゴン内の記者専用スペースの使用メディアを交代させるという前代未聞の決定を発表しました。

ニューヨーク・タイムズ、NBCニュース、公共ラジオ(NPR)、ポリティコなどの主要メディアに対し、2月14日までに専用スペースを明け渡すよう命じ、代わりにニューヨーク・ポスト、ワン・アメリカ・ニュース・ネットワーク(OANN)、ブライトバート・ニュース・ネットワーク、ハフポスト・ニュースなどの保守系・左派系メディアにスペースを貸与するというものです。

この決定は、2025年2月1日に開始された「年次メディアローテーション」プログラムの一環とされ、トランプ前政権が非伝統的メディアへの記者証発行を検討していたことに呼応する動きとも解釈できます。

メディアローテーションって、まるでテレビ番組の改編みたいやな!でも、報道の自由に関わることやから、笑い事とちゃうで!

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国防総省がメディアローテーション導入。一部メディア排除に批判の声。報道の自由への影響は? 今後の情報アクセスに注目。