「華頂宮チャンネル」の華頂博一氏とは何者？経歴詐称疑惑と真相に迫る？旧皇族を名乗るYouTuber「華頂博一」氏の経歴詐称疑惑

拡大する活動と、露呈する虚構

華頂博一氏の活動が拡大する中で、露呈していく虚構について解説します。

旧皇族華頂宮チャンネル華頂博一きゅうこうぞくかちょうのみやちゃんねるかちょうひろかず

公開日:2024/08/18

✅ 華頂博一氏は自身を旧皇族華頂宮当主と称し、歴史研究家、YouTuberとして活動していますが、公式な系図や登記簿謄本ではその事実が確認されていません。

✅ 華頂宮家は鎌倉市に存在し、伏見宮家を始祖としますが、華頂博一氏とその父とされる人物の名前は鎌倉市の公式情報からは確認できません。

✅ 華頂博一氏は全国各地で講演会を開催しており、YouTubeチャンネルも運営しています。関連YouTuberとして、皇族関連の過激な発言をする人物も存在します。

さらに読む ⇒詐欺コム～ロマンス詐欺・投資詐欺・霊感商法などと戦う～出典/画像元: https://no-cult.com/2024/08/18/%E6%97%A7%E7%9A%87%E6%97%8F-%E8%8F%AF%E9%A0%82%E5%AE%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB/

講演会やYouTube活動を通じて、影響力を強めていったんですね。

週刊文春の記事が、詳細な実態を暴くことに繋がったのは、大きな出来事ですね。

華頂博一氏の活動は、講演会の開催や、一部の出版社やマイナー作家との連携へと広がっていきました。

2022年には講演を取り仕切る会社が設立され、詐欺行為の疑いも指摘されるように。

しかし、その情報公開の姿勢も見られ、岡﨑祐一名義のFacebookが更新停止、華頂博一@kachyou名義のTwitterが短期間で運用されたことが報告されています。

週刊文春電子版は、華頂博一氏に焦点を当てたスクープ記事を掲載し、その実態を詳細に暴こうとしました。

動画の冒頭ではスタッフから「殿下」と呼ばれています。

週刊文春電子版では、このスクープ記事の全文を読むための有料会員プランを提供しています。

えー、なんか怖い。 皇族って言ってるけど、本当のことじゃないかもしれないってことですよね？ 騙されないように気をつけなきゃ。

華頂博一氏の経歴詐称疑惑は、彼の活動の裏にある様々な問題点を浮き彫りにしました。

情報の真偽を見極めることの大切さを感じます。