ロシアとイランの戦略的パートナーシップ強化?:軍事協力と国際情勢への影響とは?プーチン大統領とペゼシュキアン大統領の会談から読み解く、両国の未来
プーチン大統領、北朝鮮・イランとの関係を強化!包括的戦略パートナーシップ条約で両国との協力深化。ウクライナ戦争下の外交戦略、制裁強化への対抗、軍事・経済面での連携を探る。国際情勢に新たな影響か。
💡 ロシアとイランは、軍事、経済、文化など多岐にわたる分野での協力を強化する包括的戦略パートナーシップを深めています。
💡 北朝鮮との軍事協力や、イランへの武器供与など、国際社会の懸念が高まっています。
💡 両国の関係強化は、国際的なパワーバランスに影響を与え、今後の国際情勢を左右する可能性があります。
それでは、まずロシアと北朝鮮の関係から見ていきましょう。
新たな戦略的パートナーシップの幕開けです。
新たな戦略的パートナーシップの幕開け
プーチン大統領と金正恩総書記の合意、何がそんなに重要?
包括的戦略パートナーシップ条約で関係強化。
本日は、ロシアと北朝鮮、そしてイランとの関係について掘り下げていきます。
それぞれのパートナーシップがどのような意味を持つのか、詳しく見ていきましょう。
公開日:2025/01/04

✅ 北朝鮮とロシアの間の「包括的戦略パートナーシップ条約」が発効し、両国間の軍事協力が急速に進んでいます。
✅ 条約は、有事の際の軍事援助などを規定する無期限のもので、ロシアと北朝鮮の外務次官が批准書を交換しました。
✅ 北朝鮮はウクライナ侵攻を支援するため、ロシアへの大規模な派兵を進めています。
さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20241205/k00/00m/030/043000cロシアと北朝鮮の軍事協力が加速していることが印象的ですね。
ウクライナ情勢への影響も気になるところです。
2024年6月、ロシアのプーチン大統領は北朝鮮を訪問し、金正恩総書記と「包括的戦略パートナーシップ条約」に調印しました。
これは、政治、経済、軍事など多岐にわたる分野での協力強化を目的とし、両国の関係を深めるものです。
東京大学の小泉悠准教授と山口亮准教授は、この条約がロシアの外交政策において、北朝鮮を中国、インド、ベトナムに次ぐ「別格」扱いとしている点で大きな意味を持つと分析しました。
条約のロシア語と北朝鮮の朝鮮語での表現の違いから、両国間の温度差や期待の違いが読み取れる可能性も指摘されています。
ロシアにとって北朝鮮は、ウクライナ戦争における弾薬供給など、軍事的協力において重要なパートナーとなっていますが、国民感情や外交的な位置づけにおいては、中国などとは異なる限定的な関係にあると考察されています。
プーチン大統領は、北朝鮮との協力を一層深める意向を示しており、今後の国際情勢において注目されています。
また、ロシアは北朝鮮に対し、経済支援やエネルギー供給も示唆しています。
ロシアと北朝鮮の関係深化は、国際社会に大きな影響を与える可能性があります。条約の内容や両国の思惑について、さらに詳しく解説をお願いします。
イランとの関係深化:制裁下での連携
プーチン大統領とイラン大統領、初の会談で何が合意?
石油・ガスプロジェクト促進で合意。
イランの戦略的パートナーシップは、制裁下での連携という点が重要ですね。
どのような影響があるのでしょうか。
公開日:2025/01/17

✅ ロシアのプーチン大統領とイランのペゼシュキアン大統領は、モスクワで20年間の包括的戦略パートナーシップに関する条約に署名した。
✅ この条約により、両国は治安、軍事演習、軍艦の寄港、合同訓練など、多くの分野で協力を強化し、軍事的な関係を深める。
✅ 条約には、相互防衛条項や武器移転に関する具体的な言及は含まれていない。
さらに読む ⇒ロイター 経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース出典/画像元: https://jp.reuters.com/world/europe/UEFNC4ERRFOTLOKZXDUN4LQ3BY-2025-01-17/イランとロシアの関係は、制裁という共通の課題を抱える中で、互いに協力関係を深めているように見えます。
西側諸国の動向も気になりますね。
2024年10月、トルクメニスタンで開催された国際フォーラムで、プーチン大統領とイランのペゼシュキアン大統領が初の会談を行いました。
これはペゼシュキアン大統領の就任後初の対面であり、両国の二国間関係だけでなく、中東情勢やイランのBRICS加盟についても協議する重要な機会となりました。
両首脳は、石油・ガスプロジェクトの促進で合意し、文化、経済、社会分野での協力強化を確認しました。
プーチン大統領はモスクワへの公式訪問にペゼシュキアン大統領を招待し、ペゼシュキアン大統領はこれを受け入れました。
会談は、欧米諸国によるイランとロシアへの制裁強化という動きと連動して行われました。
EUはイランの弾道ミサイルのロシアへの供与を理由に新たな制裁を課し、米国もイランの石油取引に関わる企業やタンカーへの制裁を発表しました。
ペゼシュキアン大統領は、両国関係を戦略的かつ誠実なものとし、国際舞台での相互支援の重要性を示唆しました。
イランの政治家や専門家は、これらの制裁は、西側諸国が米国の覇権の終焉を恐れていることの表れだと見ています。
ほんま、制裁ってやつは大変やな。でも、ええことだけちゃうで。えらいビジネスチャンスにもなったりするもんやから、面白いわ。
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プーチン大統領とイラン大統領が20年間の戦略パートナーシップを締結!軍事協力、貿易拡大、西側への対抗... 関係強化が地政学に波紋。