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シリア内戦、ロシアの苦境?アサド政権崩壊とロシアの軍事拠点の行方

シリア内戦が激化!反政府勢力が20カ所以上制圧、ロシア軍は戦力低下で苦戦!ウクライナ侵攻の影響で、ロシアのシリアでの影響力は低下し、アサド政権の維持は困難に。今後のシリアの運命は?

シリア内戦、ロシアの苦境?アサド政権崩壊とロシアの軍事拠点の行方

📘 この記事で分かる事!

💡 シリア内戦が激化し、ロシアの軍事拠点が危険にさらされている

💡 ロシアはシリアでの影響力を維持しようと苦戦している

💡 アサド政権崩壊がロシアに与える影響は大きい

それでは、シリア内戦とロシアの関与について詳しく見ていきましょう。

シリア内戦の激化とロシアの苦境

シリア内戦、再び激化?反政府勢力の攻勢は何が起因?

ロシア軍力低下とイラン勢力縮小

シリア内戦は、長い間、世界を揺るがす問題となっていますね。

シリア各地で反体制派組織が攻勢露イランは政権支援強化

公開日:2025/01/06

シリア各地で反体制派組織が攻勢露イランは政権支援強化

✅ シリア内戦で、米国が支援するクルド人主体の反体制派組織「シリア民主軍」(SDF)が東部デリゾールを制圧しました。

✅ SDFはデリゾールから南東約120キロにあるイラクとの国境検問所も制圧し、アサド政権を支持するイランの影響下にある武装組織の増援に影響が及ぶ可能性があります。

✅ シリアでは11月下旬以降、反体制派勢力による各地での活動活発化により、情勢が一気に不安定さを増しています。

さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20241207/k00/00m/030/094000c

反政府勢力の攻勢が活発化しているとのことですが、ロシアはどのように対応していくのでしょうか?。

2011年から続くシリア内戦において、反政府勢力はアサド政権に対し大規模な攻勢を仕掛け、少なくとも20カ所以上の地域を制圧しました

これは2020年以降最大規模の攻撃であり、内戦の激化が懸念されています。

今回の攻勢は、ロシアとトルコの仲介による停戦合意以降、停滞していた前線を再び活発化させるものであり、ロシアのウクライナ侵攻によるロシア軍の戦力低下、およびイスラエルの攻撃による親イラン民兵の縮小が要因として挙げられます。

ロシアはアサド政権を支援するため、2015年からシリアに軍隊を駐留させてきましたが、ウクライナ戦争の影響で戦力は低下しており、今回の攻勢では反政府勢力を抑え込むことができていません。

一方、イランはアサド政権を支援し、軍事拠点を確立するために、シリアに複数の民兵を派遣していましたが、イスラエルからの攻撃を受けて撤退を余儀なくされています。

ロシアはシリアにおける軍事拠点を増強し、再び軍事力を強化しようとしているものの、今回の攻撃はロシア軍の戦力低下を露呈させたと言えるでしょう。

今後のシリア内戦の行方は、ロシアとイランの動向、そして反政府勢力の勢いに大きく左右される可能性があります。

そうですね、ウクライナ侵攻の影響でロシア軍の戦力は低下していると言われています。ロシアにとっては厳しい状況ですね。

ロシアのシリア基地 維持か喪失か

ロシアはシリアの基地を失うリスクに直面している?

はい、リスクあり

シリアの基地は、ロシアにとって戦略的に重要な拠点ですよね。

ロシアのシリア基地、存続に暗雲暫定政府と交渉、撤退の動きも:北海道新聞デジタル
ロシアのシリア基地、存続に暗雲暫定政府と交渉、撤退の動きも:北海道新聞デジタル

✅ シリアではアサド政権が崩壊し、ロシア軍が保持する2つの基地の存続が不透明な状況となっている。ロシアは基地維持のため暫定政府との交渉を進めている一方で、人員撤退の動きも活発化しており、プーチン大統領は情勢を見極めることに苦心している。

✅ ラピダスが、回路線幅2ナノメートル級半導体の量産に向けた取り組みを進めている。

✅ 記事には、シリア情勢とラピダスの半導体量産に関する2つのトピックが掲載されている。

さらに読む ⇒北海道新聞デジタル出典/画像元: https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1101498/

基地の存続が不透明となると、ロシアは大きな損失を被る可能性がありますね。

ロシアはシリアのアサド政権崩壊によって、地中海沿岸で唯一の海軍基地であるタルトス基地と、アフリカへの物資輸送拠点として使用されているヘメイミーム空軍基地を失う危険にさらされています。

ロシアはこれらの基地を維持するためにあらゆる努力を払うとされていますが、成功する保証はありません

両基地はロシアが世界で影響力を拡大するために重要な拠点であり、特にアフリカ展開においてはヘメイミーム空軍基地が物資輸送の鍵となっています。

ロシアはこれらの基地を失うことで、アフリカでの影響力や軍事活動を大きく制限される可能性があり、アフリカの軍事政権との協力関係にも影響が及ぶとされています。

ロシアがシリアの基地を維持できるかどうかは、反体制派を支援するトルコの動向に左右される可能性が高く、ロシアにとって大きな地政学的な損失になる可能性があります。

ロシアさん、この状況、どう思われますか?

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アサド政権崩壊でロシアのシリア影響力は失墜!軍事基地も撤退?今後の国際情勢はどうなる?