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世耕氏、参院予算委参考人招致で真相解明なるか?自民党派閥裏金事件の真相に迫る

政治資金パーティー裏金事件で揺れる自民党! 世耕弘成前参院幹事長の参考人招致が決定し、令和7年度予算案は成立へ。 裏金事件の真相解明と、今後の自民党の対応に注目が集まります!

参院政治倫理審査会での証言

自民党派閥裏金事件、キックバック受け取りは?

4人が認めました

世耕氏の関与が、明らかになってきましたね。

世耕弘成氏が自民裏金の全容を知るキーパーソンに浮上参院政倫審で「指示を受けた」の証言相次ぐ
世耕弘成氏が自民裏金の全容を知るキーパーソンに浮上参院政倫審で「指示を受けた」の証言相次ぐ

✅ 自民党の派閥政治資金パーティーを巡る裏金事件について、参院政倫審で旧安倍派の4議員が弁明に立ちました。

✅ 石田昌宏議員と赤池誠章議員は、キックバック廃止の決定について、世耕弘成氏から「ノルマ分だけ販売してください」という指示があったと証言しました。

✅ 世耕氏は以前、政治資金収支報告書の不記載額について、派閥で裏金化が行われていることを知らなかったと述べていましたが、今回の証言により、世耕氏がキックバック廃止に関与していた可能性が浮上しました。

さらに読む ⇒日刊ゲンダイ出典/画像元: https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/365572

世耕氏の説明責任は、ますます重大になってきましたね。

参院政治倫理審査会では、自民党の派閥裏金事件に関する閉会中審査が行われ、旧安倍派議員4人が弁明しました。

石田昌宏氏、赤池誠章氏、石井正弘氏は、派閥からパーティー券販売ノルマ超過分のキックバック(還流)を受け取っていたことを認めました。

石田氏は、世耕弘成氏から電話でノルマ分だけ販売するよう指示されたと証言しました。

赤池氏は、自身の改選期には販売目標額の全額を納める必要がないと伝えられていたことも明らかにしました。

石井氏は、事務局から還流分の不記載を指示され、押し切られたと述べました。

井上義行氏は、落選中に派閥から70万円の「還付」を受け取り、個人からの貸し付けとして計上したと説明しました。

えーっと、なんか、複雑ですね。

世耕氏の今後の対応と食い違い

世耕氏は参院予算委の参考人招致についてどう対応する?

慎重に対応検討

世耕氏の対応が、今後の展開を左右するでしょう。

世耕氏の参考人招致を全会一致で議決裏金事件巡り参院予算委

公開日:2025/03/28

世耕氏の参考人招致を全会一致で議決裏金事件巡り参院予算委

✅ 自民党の世耕弘成前参院幹事長が、旧安倍派の政治資金パーティー裏金事件に関し、参院予算委員会で参考人招致が全会一致で決議された。

✅ これは、旧安倍派の会計責任者だった松本淳一郎氏の衆院での招致議決に反対・退席した自民、公明両党が賛成に転じた異例の展開であり、与野党双方で真相解明を求める強い意志を示している。

✅ しかし、世耕氏は強制力がないため、実際に出席するかは不透明であり、今回の議決が事件の真相解明に繋がるかは今後の展開を見守る必要がある。

さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20250328/k00/00m/010/113000c

世耕氏の説明責任は、避けられないものとなりましたね。

参院予算委員会が旧安倍派幹部だった世耕弘成前参院幹事長(現衆院議員)の参考人招致を全会一致で議決したことを受け、世耕氏は所属する衆院の自民党会派とも相談の上、判断していくとコメントしました。

世耕氏は、参考人招致決議について「重く受け止めたい」と述べ、慎重に対応を検討する考えを示しました。

世耕氏は旧安倍派の「5人衆」の一人で、旧安倍派の会計責任者だった松本淳一郎氏が、参考人聴取で還流再開の方向性を決めた会合への出席を認めた一方、世耕氏はこれを否定しており、食い違いが明らかになっています

世耕氏、どうするんやろか?

予算案成立と今後の展開

予算案可決に世耕氏招致が影響?

野党要求で実現

世耕氏の参考人招致は、いよいよ現実味を帯びてきました。

世耕氏参考人、月内で調整

公開日:2025/04/01

世耕氏参考人、月内で調整

✅ 自民党と立憲民主党は、自民党の世耕弘成前参院幹事長の参考人招致に関し、4月中に実施する方針で一致しました。

✅ 参議院予算委員会は3月28日、世耕氏の招致を全会一致で議決していました。

✅ 世耕氏は招致について「重く受け止めたい」とコメントしており、出席意向は本人と調整される予定です。

さらに読む ⇒出典/画像元: https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202504/0018819541.shtml

世耕氏の説明責任は、避けられないものとなりましたね。

2025年度予算案は3月31日成立しました。

野党は、安倍派の元幹部4人のうち、世耕弘成・前参院幹事長(自民を離党)の参考人招致が全会一致で可決されたことを理由のひとつに挙げ、予算案の採決に応じました。

自民党は、世耕氏に事前に招致を伝えておらず、招致に賛同しない議員もいたが、執行部は予算委員を差し替えて全会一致の環境を整えました。

石井準一・参院国対委員長は、世耕氏の出席を求める発言をしています。

自民党と立憲民主党は、世耕弘成前参院幹事長の参考人招致を月内に行うことで合意しました。

また、6月までの今国会会期末まで、毎月1回党首討論を開催することも合意しました。

一方、自民党は裏金事件で処分を受けた旧安倍派元幹部について、処分期間が終了すれば党や政府の要職につける可能性を示唆しました。

処分が満了する西村康稔元経産相、萩生田光一元政調会長、松野博一前官房長官らの処遇が注目されています

世耕氏、ついに呼ばれるんやな。

今回の事件は、政治資金の透明性を改めて考えさせられる出来事でした。

🚩 結論!

💡 世耕弘成前参議院幹事長が、参議院予算委員会で参考人招致されました。

💡 自民党の派閥政治資金パーティーを巡る裏金事件について、新たな事実が明らかになりました。

💡 世耕氏の参考人招致は、事件の真相解明に繋がるのか、今後の展開を見守る必要があります。