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旧統一教会と安倍晋三元首相の関係?その深いつながりとは!?

旧統一教会と安倍晋三元首相の関係?その深いつながりとは!?
📘 この記事で分かる事!

💡 旧統一教会の解散命令請求の背景には安倍晋三元首相の暗殺事件がある。

💡 安倍晋三元首相は、旧統一教会との関係が深まるにつれて政権維持のための票を獲得しようとした。

💡 旧統一教会は、反共主義を基盤に、日本の政界に深く関わりを持ってきた。

それでは、旧統一教会と安倍晋三元首相の関係について掘り下げていきましょう。

旧統一教会の解散命令請求

それでは、旧統一教会の解散命令請求について詳しく見ていきましょう。

🔖 関連記事の要約!旧統一教会の解散命令を請求 文科省が東京地裁に

公開日:2023/10/13

旧統一教会の解散命令を請求 文科省が東京地裁に

✅ 旧統一教会の解散命令を文部科学省が東京地裁に請求しました。これは、安倍晋三元首相の暗殺事件後、教団の高額献金などの問題が改めて注目されたためです。

✅ 解散命令請求の背景には、山上徹也被告が母親が旧統一教会による高額献金で破産したと主張し、安倍元首相がそれを助長したとしたことが挙げられます。旧統一教会は同事件で不当に非難されているとしています。

✅ 解散命令が出れば、旧統一教会は税制上の優遇がなくなりますが、宗教団体としての活動は続けられます。専門家によると、解散命令が出ても、関連企業や政治団体の活動は止まらず、裁判所が解散命令を出さない可能性もあるとしています。

さらに読む ⇒BBC Home - Breaking News, World News, US News, Sports, Business, Innovation, Climate, Culture, Travel, Video & AudioBBC Home - Breaking News, World News, US News, Sports, Business, Innovation, Climate, Culture, Travel, Video & Audio出典/画像元: https://www.bbc.com/japanese/67099042

旧統一教会の解散命令請求は、非常に大きな事件ですね。

2023年10月13日、文部科学省は旧統一教会の解散命令を東京地裁に請求しました。これは、昨年7月の安倍晋三元首相暗殺事件を受けた、旧統一教会による高額献金問題などが改めて問題視されたためです。旧統一教会は、安倍氏に対する殺人罪などで起訴された山上徹也被告が、教団によって母親が破産したと主張したことにより批判を浴びています。解散命令が認められれば、旧統一教会は税制上の優遇がなくなりますが、宗教団体としての活動は続けられます。文科省は以前、旧統一教会が質問に答えないとして過料を科すよう求めていました。安倍氏の祖父である岸信介元首相は、旧統一教会と近かったとされ、安倍氏自身も教団との関係が指摘されています。旧統一教会は1954年に韓国で設立され、日本には1960年代に進出。政治家との関係を深めることで信者を増やし、評判を高めてきたとされます。旧統一教会は長年にわたって論争の的となり、献金を強要されたと訴える信者から複数の訴訟を起こされています。解散命令が出されれば、教団の力はかなり落ちると見られますが、裁判所が解散命令を出さない可能性もあるとされています。

そうですね。旧統一教会は、宗教団体としての活動は続けられますが、税制上の優遇がなくなるので、今後の活動に大きな影響を与えるでしょう。

えー、ようするに、解散命令が出ても、ええかげんに考えたら、おんなじようなもんちゃうん?

難しいですね。解散命令がでても、教団の力は落ちるとは言われていますが、裁判所が解散命令を出さない可能性もあるという話も聞きました。

安倍元首相と旧統一教会の関係

次は、安倍元首相と旧統一教会の関係についてですね。

🔖 関連記事の要約!安倍元首相と旧統一教会の゛協力関係゛ 事務所関係者が語る「第二次政権誕生に力が必要だった」

公開日:2022/10/08

安倍元首相と旧統一教会の゛協力関係゛ 事務所関係者が語る「第二次政権誕生に力が必要だった」

✅ 安倍元首相は、旧統一教会との関係が深まるにつれて、選挙に勝つためにその票を獲得しようとした。

✅ 特に第二次安倍政権の誕生には、旧統一教会の力が重要だったと考えられており、安倍元首相は政権続投のため、旧統一教会との関係を深めた。

✅ しかし、安倍元首相は当初は旧統一教会と一定の距離を置いており、霊感商法の問題や反社会的勢力であるとの認識から、直接の関わりを避けていた。

さらに読む ⇒FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュースサイトFNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュースサイト出典/画像元: https://www.fnn.jp/articles/-/426704?display=full

安倍元首相は、政治的な目的のために旧統一教会との関係を深めたんですね。

安倍元首相の地元・下関市で長年選挙に関わってきた人物によると、安倍事務所は旧統一教会と深い協力関係にあったという。旧統一教会の事務所は安倍事務所から徒歩でわずか200メートルの場所にあり、幹部が定期的に安倍事務所に出入りしていた。選挙戦では電話作戦やイベントでの動員など、事務所は旧統一教会に協力を求めていた。しかし、安倍元首相自身は当初、旧統一教会との距離を置いていた。霊感商法の問題や反社会的勢力であるという報道を受けて、事務所は旧統一教会関係者の訪問を拒むことはなかったが、安倍元首相は直接の会合への参加は避けていたという。関係が深まったのは、第二次政権の前くらいからだとされている。特に憲法改正など、安倍元首相が保守政治を推進していくためには、旧統一教会の票が必要であったと考えられる。2007年に総理大臣を辞任した安倍元首相は、2009年の衆議院選挙で大敗し、自民党は野党に転落した。政権奪還を目指した安倍元首相は、保守政治と旧統一教会とのつながりを深め、選挙に勝つための票を獲得しようと考えた。旧統一教会は公表されている信者数よりも多くの票を持っていると見られており、第二次安倍政権誕生に大きな力になったと考えられている。

安倍元首相は、旧統一教会の票を必要として、政権維持のために関係を深めたと考えられています。

なるほど、安倍元首相も、選挙の票のためには、手段を選ばんかったんやな。

選挙に勝つために、旧統一教会との関係を深めたというのは、少し怖いですね。

山上容疑者の動機と旧統一教会の歴史

それでは、山上容疑者の動機と旧統一教会の歴史について見ていきましょう。

🔖 関連記事の要約!旧統一教会と安倍氏゛3代の因縁゛ 「一朝一夕の話ではない」

公開日:2022/09/10

旧統一教会と安倍氏゛3代の因縁゛ 「一朝一夕の話ではない」

✅ 宮島喜文元参院議員が2016年の参院選で当選した際、伊達忠一氏を通じて安倍晋三元首相から選挙支援を受けた。

✅ 宮島氏は当選後、伊達氏と同じ清和会(現安倍派)に所属し、選挙支援を受けた団体は「世界平和連合」だった。

✅ 宮島氏は「世界平和連合」との関係が原因で再選断念を決めたと話している。

さらに読む ⇒ニュースサイトニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20220907/k00/00m/010/314000c

山上容疑者の動機は、母親が旧統一教会の信者で多額の献金をして破産したためだとされていますね。

ジャーナリストの有田芳生氏は、安倍元首相が旧統一教会に接近した理由は、政権を続けたいという強い思いからだと分析している。安倍元首相は、旧統一教会を支持基盤として、政権維持のための票を獲得しようとした可能性がある。当時の自民党議員は、霊感商法の問題から旧統一教会と距離を置いていたが、政権を取り戻すための票が必要となった安倍元首相は、旧統一教会との関係を深めていったと推測される。安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者は、事件の動機として、母親が旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の信者で多額の献金をして破産したため、安倍氏が団体とつながりがあると認識し、狙ったと供述している。山上容疑者の自宅から押収されたノートには、同教団に対する恨みが書き連ねてあった。この事件の背景には、旧統一教会が古くから日本の政界に深い関わりをもってきた歴史がある。特に安倍晋三氏の祖父・岸信介元首相と旧統一教会の関係は深く、岸氏は統一教会の本部で講演を行なうなど、関係は深いものがあった。

山上容疑者の動機は、母親が旧統一教会による献金で破産したというもので、旧統一教会と安倍元首相の関係がそこに繋がっているという主張ですね。

母親が破産したとか、ほんまに悲しい話やな。山上容疑者の気持ちも分からんでもないけど、銃撃はアカンやろ。

母親が破産したというのは、本当につらいことだと思います。山上容疑者の心境は複雑だったと思います。

旧統一教会の思想と活動

続いて、旧統一教会の思想と活動について詳しく見ていきましょう。

🔖 関連記事の要約!図解】旧統一教会と安倍晋三元首相の関係(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)
図解】旧統一教会と安倍晋三元首相の関係(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)

✅ 小川彩佳キャスターが自民党総裁選の候補者に旧統一教会との関係について質問した際に、9人全員が沈黙したことが話題となり、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

✅ 斎藤元彦兵庫県知事の親族との絶縁トラブルが、複数のメディアで報じられている。斎藤知事は、親族から「官僚になってから変わった」と指摘されている。

✅ 文春オンラインで、昭和時代に三重県で起きた脳みそ盗み事件が取り上げられている。火葬場で遺体の脳を売っていたという衝撃的な事実が明らかになった。

さらに読む ⇒Yahoo!ニュースYahoo!ニュース出典/画像元: https://news.yahoo.co.jp/articles/c737482455ddfe21b04d0874bbf8b9ec339703d2

旧統一教会は、反共主義を掲げ、政治活動団体を設立したり、政界との結びつきを強めたりしてきたんですね。

旧統一教会は1968年に反共産主義を掲げる政治活動団体「国際勝共連合」を設立し、政界との結びつきをより強めていった。勝共連合は岸氏との関係から、娘婿の安倍晋太郎氏とも関係を築き、1980年代後半には晋太郎氏を総理にしようと活動した。これは、1984年に創立者の文総裁が米国で脱税による有罪判決を受けたため、日本への入国が不可能となり、晋太郎氏を総理にすることで、日本への入国を認めさせようとしたためだとされる。このように、岸─安倍家と旧統一教会の因縁は古く、山上容疑者が安倍氏に「団体とつながりがある」と認識した背景には、これらの歴史的なつながりがあると考えられる。しかし、どんな理由があっても、銃撃は許されざる犯罪であり、犯人に同情の余地はない。旧統一教会は、創始者・文鮮明の北朝鮮に対する強い憎悪と反共主義を基盤に、日本を含む世界で信者を獲得していきました。しかし文鮮明は、反共主義者でありながら、1991年に金日成主席と会談するなど、矛盾した行動を取っています。旧統一教会は、韓国の朴正煕政権との関係を強化し、反共運動を本格化させました。経済的な理由から、旧統一教会は日本に拠点を築き、霊感商法などの社会問題を引き起こしました。文鮮明の反共主義と北朝鮮との関係、そして旧統一教会の経済的動機は、教団の活動を理解する上で重要な要素となります。

旧統一教会は、反共主義を掲げながら、北朝鮮との関係も持っていたという点が興味深いですね。

反共主義って言うけど、創立者が北朝鮮の金日成主席と会談しとるって聞いて、ホンマに意味不明やねん。

旧統一教会の思想は、複雑で理解しづらいですね。

自民党と旧統一教会の関係

それでは、自民党と旧統一教会の関係について見ていきましょう。

🔖 関連記事の要約!細田氏、旧統一教会との関係を否定「リップサービスで申し上げた」:朝日新聞デジタル

公開日:2023/10/13

細田氏、旧統一教会との関係を否定「リップサービスで申し上げた」:朝日新聞デジタル

✅ 細田博之衆院議長は、旧統一教会との関係を否定し、過去に安倍晋三元首相と教団の関係が長いことを承知していたため、リップサービスで発言したと主張しました。

✅ 細田氏は、教団の韓鶴子総裁も参加した19年の会合での動画について、安倍氏に報告していないと強調し、教団との関係はパーティーに呼ばれた程度だと説明しました。

✅ 安倍晋三元首相銃撃事件を受け、教団と自民党との関係が政治問題化したことから、細田氏と教団の関係が注目されています。

さらに読む ⇒朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/ASRBF535CRBFUTFK012.html

細田議長は、旧統一教会との関係を否定していますが、安倍元首相との関係については認めています。

安倍晋三元首相が2013年の参院選直前に旧統一教会会長らと自民党本部で面談していたとする新事実が朝日新聞によって報道された。この報道を受け、岸田首相は統一教会との関係について説明したものの再質問には応じず、盛山文科大臣は報道内容について「こういうことがあったのかなあと思った」と述べるにとどまった。今回の報道により、自民党と旧統一教会の密接な関係が改めて注目され、総裁選では各候補者の教団問題に対する姿勢が試されることになる。複数関係者によると、安倍氏と教団幹部の面会は教団による自民党候補者の選挙支援を確認するための場だったとされており、自民党が主張してきた「組織的な関係はない」との説明と矛盾する。今回の報道は、自民党が旧統一教会との関係を隠蔽してきた可能性を示唆しており、党再生を訴える総裁候補の本気度が問われることになる。細田博之衆院議長は、旧統一教会との関係について、国政選挙での教団票の差配は「一切ない」と否定しました。しかし、安倍晋三元首相との関係については「大昔から関係が深い」との認識を示しました。細田氏は、2019年10月に教団の韓鶴子総裁が出席した会合で「会の内容を安倍総理にさっそく報告したい」と述べた動画が拡散していることについて、「教団が安倍総理と近い団体と知っていたので、リップサービスとして言った」と説明し、実際には報告しなかったと述べました。また、細田氏は安倍氏と教団の関係を「長い間に実感していた」と述べています。この発言は、安倍氏と教団の近さを国会で認めた初めての事例となります。細田氏は、議長就任に伴い自民党会派を離脱していますが、安倍氏に自民党最大派閥・清和会の会長を引き継いだ経緯があり、安倍氏とのつながりが深い人物として知られています。今回の発言は、旧統一教会問題における安倍氏と教団の関係、そして細田氏の役割について、新たな疑問を生み出す可能性があります。朝日新聞が入手した写真によると、安倍晋三元首相(当時首相)は2013年6月30日、参議院選挙公示4日前に、旧統一教会の徳野英治会長らと自民党本部の総裁応接室で面談していた。同席者は萩生田光一・元経済産業相、岸信夫・元防衛相、教団友好団体トップら。複数の関係者は、この面談が教団側による自民党候補者の選挙支援を確認する場だったと証言している。写真には、安倍氏が徳野氏らと並んで立つ姿や、着席して話す場面が写っており、教団との関係を示唆する貴重な資料となっている。

安倍元首相と旧統一教会の関係は、かなり深いものがあったようですね。

細田議長も、安倍元首相も、旧統一教会との関係について、正直に話さなアカンやろ。

自民党と旧統一教会の関係は、もっと透明性を持たせる必要があると思います。

本日は、旧統一教会と安倍晋三元首相の関係について、詳しくご紹介しました。

🚩 結論!

💡 安倍晋三元首相は、旧統一教会との関係を深め、政権維持のための票を獲得しようとした。

💡 旧統一教会は、反共主義を基盤に、日本の政界に深く関わりを持ってきた。

💡 自民党は、旧統一教会との関係について、透明性を欠いている。