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吉村知事の発言は一貫性があるのか?コロナ対策における発言の変化とは!!!

吉村知事の発言は一貫性があるのか?コロナ対策における発言の変化とは!!!
📘 この記事で分かる事!

💡 吉村知事の発言は、新型コロナウイルス対策において一貫性に欠けている。

💡 特に、医療崩壊に対する認識の変遷が顕著である。

💡 吉村知事の発言は、信頼性を損ない、政治姿勢を疑問視される原因となる。

それでは、最初のテーマに移りましょう。

医療崩壊をめぐる吉村知事の発言の変化

吉村知事の発言は、コロナ禍初期には医療崩壊への危機感を感じていたように思えますが、医療逼迫が深刻化する中で、その認識が変わっていったようですね。

🔖 関連記事の要約!ブレた「医療崩壊」の定義 大阪・吉村知事、感染拡大後は口閉ざす

公開日:2022/12/05

ブレた「医療崩壊」の定義 大阪・吉村知事、感染拡大後は口閉ざす

✅ 吉村知事の発言は、新型コロナウイルス対策において一貫性に欠け、特に医療崩壊に対する認識の変遷が顕著である。

✅ 感染拡大初期には、医療崩壊を懸念し、先手を打つ必要性を訴えていたが、医療逼迫が深刻化する中で、医療崩壊は起きていないと主張するようになった。

✅ この主張の矛盾は、吉村知事の発言に対する信頼性を損ない、政治家としての姿勢を疑問視される要因となっている。

さらに読む ⇒ニュースサイトニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20221129/k00/00m/010/129000c

医療崩壊は、実際に起きていないのか、それとも起きていると認めたくないのか。この違いが、非常に重要だと思います。

吉村洋文大阪府知事は、新型コロナウイルス感染拡大初期に、医療崩壊の危機感を訴え、その防止の必要性を強調していました。しかし、医療逼迫が深刻化するにつれて、医療崩壊は起きていないと主張するようになり、他の首長との論争に発展しました。特に、愛知県の大村秀章知事は、東京と大阪は医療崩壊を起こしたと繰り返し発言し、吉村知事は根拠が不明と反発し応酬となりました。大村知事は、愛知は東京や大阪とは異なり医療崩壊を起こしていないと強調し、両都府の医療体制について検証が必要だと主張しています。一方、吉村知事は、大村知事の発言に根拠がないと反論し、大阪の医療体制は逼迫しているものの崩壊していないと説明しています。この両知事の発言は、新型コロナウイルス対策における医療体制への懸念と、その現状に対する認識の違いを浮き彫りにしています。

そうですね。吉村知事の言葉足らずな部分が、混乱を生んでいる要因の一つと言えるでしょう。

いやぁ、ホンマに、政治家は言葉選びが大事やなぁ。

難しい問題ですね…。

うがい薬推奨発言と社会への影響

うがい薬の推奨発言は、社会にどのような影響を与えたのでしょうか?

🔖 関連記事の要約!うがい薬で唾液中のコロナウイルス減少」吉村知事会見:朝日新聞デジタル

公開日:2020/08/04

うがい薬で唾液中のコロナウイルス減少」吉村知事会見:朝日新聞デジタル

✅ 大阪府と大阪市、府立病院機構大阪はびきの医療センターが、新型コロナウイルス感染者に殺ウイルス効果のあるうがい薬を使用させた結果、唾液の検査で陽性となる割合が減少したとの研究結果を発表しました。

✅ 府などは、うがい薬が肺炎などの重症化予防につながる可能性があるとみて、本格的な研究を開始することを発表しました。

✅ 吉村知事は、うがい薬の効果は薬事法上は認められていないものの、殺ウイルス効果のある「ポビドンヨード」を含むうがい薬を市販されているため、うがいを励行するよう呼びかけました。

さらに読む ⇒朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/ASN8465THN84PTIL01M.html

うがい薬の有効性に関する科学的な根拠が明確ではないにもかかわらず、知事が推奨したことは、大きな問題だと思います。

吉村知事は、新型コロナウイルスに対する効果を期待して、ポピドンヨードを含むうがい薬の使用を強く推奨しました。しかし、この発言は科学的な根拠が不十分であるとして、消費者庁から景品表示法違反の可能性を指摘され、複数の事業者に改善指導が行われました。にもかかわらず、吉村知事は科学的な根拠が明確でないにもかかわらず、ポピドンヨードうがい薬の有効性を主張し、その使用を推奨しました。知事の発言は、うがい薬の買い占めを煽る可能性も指摘されています。効果を断定的に主張することで、多くの人がその商品を求め、市場から品薄になることが懸念され、医療現場における薬剤の不足や、本来必要な人への供給を阻害する可能性があり、深刻な社会問題につながる可能性があります。この事例は、行政の長が科学的な根拠に基づかない主張をすることが、社会に悪影響を及ぼすことを示しています。行政の長は、科学的な根拠に基づいた発言をすること、そして、その発言が社会にどのような影響を与えるかを慎重に考慮することが求められます。

うがい薬の有効性は、まだ明確になっていません。安易な推奨は、誤った情報拡散を招き、社会不安につながる可能性も懸念されます。

アカンやろ、そんなん。みんながイソジン買い占めたりして、ホンマに困るわ。

うがい薬のことは、よく分かりません。

吉村知事のコロナ感染と過去の「トンデモ発言」

過去の吉村知事の発言は、どのようなものだったのでしょうか?

🔖 関連記事の要約!大阪府・吉村知事゛うがい薬研究゛こっそり終了…「コロナに効く」ドヤ顔発言やはり嘘だった
大阪府・吉村知事゛うがい薬研究゛こっそり終了…「コロナに効く」ドヤ顔発言やはり嘘だった

✅ 吉村洋文大阪府知事の2020年8月の発言「嘘みたいな本当の話」は、当時、新型コロナウイルス感染拡大防止策として大阪府が実施した対策が効果的であったことを示唆するものでしたが、読売新聞が同対策の効果を「なし」と断定的に報じたことで、吉村知事の発言が実際には嘘であった可能性が浮上しました。

✅ 読売新聞は、大阪府の対策が効果的であったとする吉村知事の発言に対し、具体的な根拠を示すことなく「効果なし」と結論付けています。

✅ この読売新聞の記事は、吉村知事の発言の真偽について疑問を投げかけるものであり、当時、吉村知事の発言を支持していた人々や、大阪府の対策の効果を疑問視していた人々の間で議論を巻き起こす可能性があります。

さらに読む ⇒日刊ゲンダイDIGITAL日刊ゲンダイDIGITAL出典/画像元: https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/316460

過去の「トンデモ発言」が、再び注目されるのは、残念ですね。

吉村知事は、新型コロナウイルスに感染し、自身のXで陽性を報告しました。悪寒、高熱、頭痛などの症状があることを明かし、感染拡大への注意喚起を行いました。しかし、ネット上では過去の「トンデモ発言」が再び注目を集め、イソジンうがいに関する発言が皮肉られています。2020年8月に、イソジンなどがコロナウイルスに効果があるかのように発言し、その後、予防効果があるとは言っていないと発言を訂正していました。今回の感染を受け、過去の不適切な発言が再び話題となり、批判の声が上がっています。

過去の発言が、今回の感染で再燃しているのは、政治家としての発言の責任の重大さを改めて示していると思います。

ま、昔は昔やけど、あの時のイソジン発言は、ホンマにアカンかったなぁ。

うがい薬のこと、よくニュースでやってました。

吉村知事への批判の高まり

吉村知事への批判は、どのようなものがあるのでしょうか?

🔖 関連記事の要約!大阪・吉村知事 兵庫・斎藤知事の対応について「僕からみると官僚的な答え方がある」と苦言(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)
大阪・吉村知事 兵庫・斎藤知事の対応について「僕からみると官僚的な答え方がある」と苦言(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)

✅ 吉村洋文知事は、斎藤元彦知事の対応について「官僚的な答え方」と指摘し、自身の言葉で真相を説明するべきだと主張した。

✅ 吉村知事は、斎藤知事との電話でのやり取りについて、斎藤知事はパワハラを否定し、強い注意はしたもののパワハラに当たる行為はしていないと説明したと述べた。

✅ 吉村知事は、斎藤知事の対応について「県民の負託」という言葉を使うよりも、具体的な状況を説明すべきだと主張した。

さらに読む ⇒Yahoo!ニュースYahoo!ニュース出典/画像元: https://news.yahoo.co.jp/articles/2d3620d7f9640df657793a2ffa1fce6c9eb59a56

斎藤元彦知事のワイン問題に関する擁護発言も、批判の対象となっているんですね。

吉村知事は、過去のイソジンうがいに関する発言に加え、最近では斎藤元彦兵庫県知事の特産ワイン受領問題に関する擁護発言でも炎上しており、大阪万博への批判も根強く、一定数の人が吉村知事への拒否感を抱いている状況です。

吉村知事の発言は、時に感情的で、根拠が乏しいと批判されることがあります。

吉村知事って、結構炎上体質やなぁ。

色々な意見があるんですね…。

吉村知事のコロナ感染に対する反応

吉村知事のコロナ感染に対して、社会はどのように反応したのでしょうか?

🔖 関連記事の要約!イソジンはどうした?」吉村知事 コロナ感染で゛うがい薬推奨゛の過去を揶揄する心無い声
イソジンはどうした?」吉村知事 コロナ感染で゛うがい薬推奨゛の過去を揶揄する心無い声

✅ 吉村知事が新型コロナに感染したことを公表した。

✅ 過去の「うがい薬推奨」発言が再び注目され、SNS上で吉村知事を揶揄する声が多数上がった。

✅ 吉村知事は2020年に、うがい薬がコロナウイルスの感染予防に効果があるとする研究結果を発表したが、後に専門家から根拠に乏しいと指摘され、釈明していた。

さらに読む ⇒女性自身[光文社女性週刊誌女性自身[光文社女性週刊誌出典/画像元: https://jisin.jp/domestic/2354674/

過去のうがい薬推奨発言が再び注目され、批判の声が上がったのは、残念ですが、ある意味当然の結果かもしれません。

吉村知事のコロナ感染報告後、ネット上では「イソジンで治してくださいね!」などの批判の声があがりました。しかし、「病人にかける言葉ではない」といった意見もあり、賛否両論となっています。

過去のうがい薬に関する発言が、大きく取り上げられたのは、政治家としての責任を深く考えなければならない出来事だと思います。

イソジンで治してくれへんかな?って、ホンマに思ってる人、おるんかな?

ネットの反応は、いろいろですね。

吉村知事の発言は、コロナ禍における様々な場面で注目を集めてきました。今回の感染を機に、改めてその責任と発言の重みを考えさせられます。

🚩 結論!

💡 吉村知事の発言は、一貫性に欠ける部分があり、信頼性を損なう要因となっている。

💡 うがい薬推奨発言など、科学的根拠が不十分な発言は、社会に混乱をもたらす可能性がある。

💡 吉村知事のコロナ感染は、過去の「トンデモ発言」を再び注目させ、批判の声が上がっている。