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国民民主党ハラスメント問題、地方議員離党の真相は?ハラスメント防止指針策定、パワハラ問題、玉木代表の不倫疑惑

国民民主党、パワハラ問題で揺れる! 地方議員の離党ドミノが止まらない。岡野純子議員らのパワハラ疑惑で、党の対応が問われる。ハラスメント対策委員会設置も、第三者による調査拒否など、その実効性に疑問符も。党勢拡大の裏で、地方議員からの信頼を失墜。党の再生はなるか?

国民民主党ハラスメント問題、地方議員離党の真相は?ハラスメント防止指針策定、パワハラ問題、玉木代表の不倫疑惑

📘 この記事で分かる事!

💡 国民民主党はハラスメント防止指針を策定し、人権擁護と党活動の健全性確保を目指しています。

💡 千葉県連でパワハラ問題が発覚し、複数の地方議員が離党。党内が混乱しています。

💡 党代表の玉木雄一郎氏の不倫疑惑も浮上。今後の政局に大きな影響を与える可能性があります。

それでは、まず国民民主党が取り組むハラスメント対策から見ていきましょう。

国民民主党のハラスメント防止指針

国民民主党はハラスメント防止にどう取り組む?

指針作成や対策委員会設置

国民民主党は、ハラスメント対策委員会を設置し、党内でのハラスメントを防止する取り組みを強化しています。

国民民主党ハラスメント対策委員会を開催

公開日:2023/03/01

国民民主党ハラスメント対策委員会を開催

✅ 国民民主党はハラスメント対策委員会を開催し、矢田わか子委員長は自治体選挙前にハラスメントに対する認識を深め、被害者・加害者を生まないようにしたいと述べた。

✅ 委員会には西岡秀子委員、野村みほ委員、秘書会の代表が参加し、党規約改定を受けてハラスメント防止のための行動規範の見直しなどを議論した。

✅ 今回の委員会は、自治体選挙を控え、党としてハラスメント防止への取り組みを強化する姿勢を示すものと言える。

さらに読む ⇒新・国民民主党つくろう、新しい答え。出典/画像元: https://new-kokumin.jp/news/business/20230301_1

ハラスメント対策委員会は、議員や候補者に対するハラスメント防止のための指針を定めました。

セクハラやパワハラを対象とし、相談窓口や調査体制も整備していますね。

国民民主党は、議員や候補者によるハラスメント防止のための指針を定め、人権の擁護と党活動・議会活動の健全性を確保することを目指しています

具体的には、セクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメント等を対象とし、ハラスメント対策委員会を設置して、行動規範の作成、教育啓発、相談・被害救済、人権侵害防止に取り組みます。

委員会は、党役員、所属議員、弁護士等で構成され、申立人からの相談・申立てを受け付け、調査・審議を行い、必要に応じて党機関に対し勧告を行います。

党機関は、勧告に従い、倫理規則に基づいた措置を講じ、情報保護にも配慮します。

また、都道府県連にも対策委員会を設置し、同様の取り組みを実施します。

なるほど、国民民主党はハラスメント防止に向けて組織的な対策を講じているんですね。これは素晴らしい取り組みだと思います。党の信頼回復にも繋がるでしょう。

千葉県連におけるパワハラ問題の発覚

国民民主党千葉県連で何が起きている?

パワハラ問題で離党者続出

千葉県連で起きたパワハラ問題は、多くの人々に衝撃を与えたようです。

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✅ 国民民主党千葉県連で、浦安市議の工藤由紀子氏が岡野純子衆院議員らから「パワハラ」「いじめ」を受けたとして離党しました。

✅ 工藤氏は、岡野氏による無視やマイクを隠すといった言動や、岡野氏の衆院選選対での執拗なダメ出しにより、精神的な苦痛を受け、瞼の痙攣、涙が止まらなくなる、吐き気などといった症状に悩まされていました。

✅ 工藤氏は精神科を受診し、医師から症状の悪化を防ぐために、加害者から離れるよう助言を受けたため、離党を決断しました。

さらに読む ⇒ニュース出典/画像元: https://news.yahoo.co.jp/articles/bb8b7dde21d13a351624162dad5f2fb69de4fe14

工藤由紀子市議が岡野純子衆院議員からのパワハラで離党した件は、深刻な問題です。

精神的な苦痛から体調を崩し、離党に至ったというのは、とても残念です。

国民民主党の千葉県連では、岡野純子衆院議員と天野行雄県議によるパワハラ問題が表面化し党内が混乱しています。

元浦安市議の工藤由紀子氏ら4人の地方議員が、岡野氏らからのパワハラを理由に離党しました。

問題の発端は、岡野氏が2022年末に工藤氏に市議選への立候補を要請したことでした。

工藤氏は岡野氏のサポートを期待し、出馬を決断しましたが、選挙活動中やその後も、岡野氏から助言や指導はほとんど得られず、逆に叱責や無視を繰り返されたと言われています。

工藤氏は選対会議への参加を続けるうちに精神的に追い詰められ、適応障害と診断されました

診断書と離党届を提出したのち、2024年7月に正式に党を離れました。

岡野氏と天野氏はパワハラ疑惑について、文書での回答を約束したものの、具体的な回答は得られていません。

玉木代表は問題を認識しているものの、解決策は見えていません。

いやー、ホンマに酷い話やな。岡野先生、ちょっとやりすぎやないですか?工藤さん、ホンマにお気の毒やわ。議員さんも大変やなぁ。

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国民民主党でパワハラ疑惑が勃発!地方議員の離党ドミノも。岡野純子議員らのパワハラを巡り、党の対応に批判も。真相解明なるか?