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石破茂氏の政治的スタンスと、核共有、参院選、参政党への影響は?石破茂氏の政治的動向と、核共有、参院選、参政党への影響

元防衛大臣・石破茂氏。多彩な経歴と発言で政治を揺るがす!核共有提案、日本語への"七面倒くさい"発言が波紋を呼び、参院選に影響か?与党過半数維持の鍵を握る?NATO首脳会議欠席の裏側とは?日本の政治を読み解く、見逃せない情報がここに。

📘 この記事で分かる事!

💡 石破茂氏の人物像と政治キャリア、政策や思想を解説

💡 核共有に関する石破茂氏の発言の変遷とその矛盾について

💡 参院選を巡る石破氏の発言と、参政党の躍進がもたらす影響

それでは、石破茂氏の人物像から、核共有、参院選、参政党への影響まで、詳しく見ていきましょう。

石破茂氏の人物像と政治キャリア

石破茂氏の主な経歴は?政治家としての実績は?

防衛大臣、農林水産大臣、自民党幹事長など。

石破茂氏の人物像と政治キャリアについて見ていきましょう。

石破 茂

公開日:2020/02/13

✅ 石破茂氏の紹介記事であり、政策を練磨し、国民と正面から向き合う政治家を目指す姿勢が示されている。

✅ 当選回数11回、防衛大臣や農林水産大臣などを歴任し、安全保障、農林水産、地方創生を得意分野としている。

✅ 慶應義塾大学卒業後、三井銀行を経て衆議院議員に。趣味は料理、読書、遠泳で、カレー好きとして知られ、多くの著書がある。

さらに読む ⇒水月会-公式ウェブサイト出典/画像元: https://www.suigetsukai.org/member/ishiba/

石破茂氏の多岐にわたる経歴と、安全保障、農林水産、地方創生といった得意分野は、今後の政治活動において大きな強みとなるでしょう。

鳥取県出身の政治家、石破茂氏は、慶應義塾大学卒業後、三井銀行を経て政界入りし、衆議院議員を12回務めています。

これまでに、防衛大臣、農林水産大臣、自民党幹事長など、多岐にわたる要職を歴任してきました。

趣味は料理(カレーが得意)、読書、遠泳と多彩で、音楽や漫画にも造詣が深く、お酒は日本酒とワインを好みます。

著書には、安全保障や日本の将来に関する考えをまとめたものがあります。

石破さんの経歴は多岐にわたりますね。政治家としての豊富な経験と、多様な知識は、今の日本の政治には必要不可欠やと思いますわ。

核共有に関する主張とその矛盾

石破茂氏、核共有検討を提唱?過去の発言と矛盾?

過去の主張と矛盾、NPT違反の可能性も。

石破茂氏の核共有に関する主張とその矛盾について見ていきましょう。

自民・石破新総裁、「核持ち込みなし」の核共有を!と 定義上も過去の発言からも無理な主張(2024.10)

✅ 石破茂氏は、過去に米国の核兵器の「持ち込み」を前提とした核共有を主張していたが、今回のネット討論会では「核持ち込みなし」での核共有検討を提唱し、過去の発言との矛盾が指摘されている。

✅ 核共有とは、米国の核兵器を非核兵器国であるNATO加盟国が共同で運用するもので、日本のNPT加盟国としての地位との両立が困難であると専門家は指摘している。

✅ 石破氏は2017年にも核共有の議論を提唱し、「持ち込ませず」の原則を見直すべきと主張していたが、今回の主張は、米国の核兵器の持ち込みを前提としないという点で、過去の発言とは異なる解釈も可能である。

さらに読む ⇒市民連合出典/画像元: https://shiminrengo.com/archives/7566

石破氏の発言に見られる変化は、安全保障政策における柔軟性の表れとも、または一貫性の無さとも解釈できます。

今後の議論の行方が注目されます。

2023年9月27日、自民党新総裁選で石破氏は「核持ち込みなし」の核共有検討を提唱しました。

核共有とは、NATO加盟国が米国の核兵器を自国に配備し、有事の際に自国のパイロットが投下するシステムを指します。

しかし、2017年には、核の持ち込みを前提とした核共有の検討を提唱しており、過去の発言との矛盾が指摘されています。

2022年、安倍元首相が核共有の議論を提起した際にも石破氏は言及しており、核共有がNPT(核不拡散条約)の精神に反する可能性があることも、その整合性に関する疑問を深めています。

いやあ、核共有って、そもそもよう分からん話やけど、発言がコロコロ変わるってのは、ちょっと面白いなぁ。ホンマはどないしたいんやろか。

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