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菱山南帆子氏とは?市民運動家、幼少期からの活動、炎上、弁護団結成…その背景に迫る!市民運動家・菱山南帆子氏: 活動の軌跡と、社会への発信

幼少期から社会問題に関心を抱き、憲法9条、フェミニズム、平和・人権問題に取り組む菱山南帆子氏。安保法制反対デモや情報発信、市民運動を通じ、若者の政治参加を促す。彼女の活動は、多様なテーマに及び、時には炎上も経験。誹謗中傷に立ち向かい、弁護団の支援を受けながら、社会を変えようと活動を続けている。

📘 この記事で分かる事!

💡 菱山南帆子氏は、幼少期から社会問題に関心を持ち、イラク戦争反対運動をきっかけに市民運動を開始。

💡 憲法改正反対運動やフェミニズム運動、ジェンダー問題など、多岐にわたるテーマで積極的に情報発信。

💡 SNSでの誹謗中傷を受け、弁護団が結成されるなど、活動を取り巻く状況も変化しています。

本日は、市民運動家としてご活躍されている菱山南帆子さんについて、幼少期からの活動や、現在のご活動、そして最近話題となった出来事まで、詳しくご紹介していきます。

幼少期からの葛藤と活動の始まり

菱山南帆子氏が社会活動を始めたきっかけは?

幼少期の戦争体験、イラク戦争への衝撃。

菱山南帆子さんの活動の原点、それは幼少期の戦争体験と、そこから芽生えた社会への強い関心でした。

中学時代からの活動、そして現在の決意とは。

憲法改正されたらもう一度変えてみせる。私は1億人に1人になっても闘う」――「総がかり」菱山南帆子さんが岩上安身のインタビューで決意表明! 安保法案「廃案になるかもしれない」~岩上安身によるインタビュー 第575回 ゲスト 菱山南帆子氏

公開日:2020/05/17

✅ 安保法案反対運動でキーマンとして活動する菱山南帆子さんが、IWJ代表のインタビューに応じ、法案成立後も憲法改正に抵抗し続ける決意を表明。

✅ 菱山さんは、中学1年生の時にイラク戦争反対運動に参加したことが市民運動の始まりであり、その後も様々な活動を通して市民運動をリード。

✅ 菱山さんは、憲法改正後も諦めず、再び憲法を変えようとする決意を示し、1億人に1人になっても戦うと宣言した。

さらに読む ⇒IWJ Independent Web Journal出典/画像元: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/263251

菱山さんの市民運動への参加は、幼少期の経験と強い問題意識から始まったのですね。

憲法改正後も諦めないという決意に、私も強く共感しました。

菱山南帆子氏は1989年、東京都で生まれ、幼少期から社会問題への強い関心を持っていました。

小学生の頃には教師の差別的発言に異議を唱え、中学生になるとイラク戦争反対デモに参加し、その後の高校時代には反戦高校生ネットワークを結成してデモや集会を主催するなど、早くから社会活動に身を投じてきました。

彼女の活動の原点には、幼少期の戦争体験や祖母からの教え、そしてイラク戦争への衝撃があり、憲法や立憲主義を強く意識するようになったと言います

周囲の環境や学校での教育、地域社会の活動が、彼女が声をあげる勇気を持つことに繋がりました。

進学後も市民運動を続け、障害者支援施設での勤務も経験しています。

幼少期の経験が、その後の活動に繋がっているのは興味深いですね。周囲の環境や教育が、個人の意識形成に大きな影響を与えるという好例でしょう。

市民運動家としての活動と多岐にわたるテーマ

菱山氏が最も力を入れている活動は?

憲法9条改正反対、フェミニズム、平和活動。

市民運動家としての菱山南帆子さんの活動は多岐に渡ります。

憲法改正反対運動、フェミニズム、そして草の根レベルでの活動…その詳細を見ていきましょう。

市民連合の要望書1】菱山南帆子さんインタビュー「民主主義は自分をアップデートしていくこと」

✅ 市民連合は、立憲主義の再構築を求め、安保法制などの違憲の疑いがある法律の廃止、憲法9条「改定」への反対、民主主義の回復を立憲野党に要望しています。

✅ 菱山南帆子さんは、幼少期の戦争体験や憲法との出会いを経て、中学生の頃からイラク戦争反対デモに参加し、その後も安保法制などに反対する活動を続けています。

✅ 菱山さんは、若い世代の政治への関心が低下している現状を憂慮し、街頭宣伝などを通じて地域との繋がりを強化し、草の根レベルでの活動を重視しています。

さらに読む ⇒市民連合出典/画像元: https://shiminrengo.com/archives/3381

様々なテーマで活動されているんですね!若い世代の政治への関心を高めるための活動も、素晴らしいと思います。

菱山氏は、憲法9条の改正反対、フェミニズム、平和・人権・ジェンダー問題に取り組み、現在では「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の共同代表や「許すな!憲法改悪市民連絡会」の事務局長を務めています。

彼女の主な活動は、安保法制反対デモの主導、憲法改正反対のための情報発信、国会前での抗議活動の企画・運営、そして女性の権利とジェンダー平等を求めるフェミニズム運動への積極的な参加です。

また、若者の政治参加を促す活動にも力を入れています。

市民連合は、立憲野党に対し、安倍政権下で制定された安保法制、特定秘密保護法、共謀罪などの違憲性の疑いがある法律の廃止、そして自民党が目指す憲法9条の改定に反対し、改憲発議を阻止することを要望しています。

彼女は、多様なテーマで活動を行い、その発信は多岐に渡ります。

菱山さん、活動範囲広すぎ!安保法制反対デモに憲法改正反対、フェミニズムに若者の政治参加促進て、もう全部乗せやん!ほんま、すごいわー!

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政治、フェミニズム、日常…多彩な情報が詰まった菱山氏のメルマガ「猫とトラメガ」。炎上、誹謗中傷…それでも活動を続ける彼女を弁護団が支える。