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天皇誕生日一般参賀、今年はどんな様子だった?皇室の動向とは!?

天皇誕生日一般参賀、今年はどんな様子だった?皇室の動向とは!?
📘 この記事で分かる事!

💡 天皇誕生日一般参賀は、天皇陛下が国民から直接祝賀を受ける行事です。

💡 一般参賀では、天皇陛下が国民に手を振ったり、お言葉を述べたりします。

💡 近年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一般参賀の形式が変更されています。

それでは、新年一般参賀の様子から見ていきましょう。

新年一般参賀と皇族方の予定

それでは、新年一般参賀の詳細を見ていきましょう。

🔖 関連記事の要約!新年一般参賀が3年ぶりに実施 愛子さまが成年皇族として初参加 陛下「人々の幸せを祈ります」:東京新聞 TOKYO Web
新年一般参賀が3年ぶりに実施 愛子さまが成年皇族として初参加 陛下「人々の幸せを祈ります」:東京新聞 TOKYO Web

✅ 2023年の新年一般参賀が皇居で行われ、天皇皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻、長女愛子さま、上皇ご夫妻、次女佳子さまが参加しました。

✅ 新型コロナウイルス感染対策のため3年ぶりの開催となり、事前申込制、人数制限、マスク着用などが実施されました。

✅ 新年一般参賀は1948年から始まり、今年は約10万2370人から約9600人が当選し、約7310人が皇居を訪れました。

さらに読む ⇒東京新聞 TOKYO Web東京新聞 TOKYO Web出典/画像元: https://www.tokyo-np.co.jp/article/223191

3年ぶりの開催ということで、多くの人が参加されたんでしょうね。

天皇、皇后両陛下、皇族方の1月2日~8日の予定が発表されました。新年一般参賀には天皇、皇后両陛下、愛子さま、秋篠宮ご夫妻、佳子さま、常陸宮ご夫妻、百合子さま、信子さま、彬子さま、久子さま、承子さまが出席されます。その他、元始祭の儀、昭和天皇祭などの宮中祭祀や、秋篠宮ご夫妻の武蔵野陵への奉幣、信子さまの講道館鏡開式、彬子さまの全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝への出席などが予定されています。

そうですね。国民の関心の高さが伺えます。

うん、国民の関心は高いわな。でも、抽選でしか参加できひんのやろ?

はい、今年は事前申込制で、抽選でした。

天皇誕生日の祝賀行事

天皇誕生日の祝賀行事、今年はどんな様子だったのでしょうか?

🔖 関連記事の要約!天皇陛下、皇居で誕生日の祝賀行事「国民の幸せと国の発展を願う」

公開日:2022/03/25

天皇陛下、皇居で誕生日の祝賀行事「国民の幸せと国の発展を願う」

✅ 天皇陛下は62歳の誕生日を迎え、皇居・宮殿で祝賀行事を行いました。

✅ 新型コロナウイルス禍の影響で、昨年同様、三権の長らが集う「宴会の儀」や駐日大使らを招く「茶会の儀」は見送られ、一般参賀は3年連続で取りやめとなりました。

✅ 規模が縮小された祝賀行事の中で、天皇陛下は「国民の幸せと国の発展を願う」というおことばを述べられました。

さらに読む ⇒ニュースサイトニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20220223/k00/00m/040/073000c

規模が縮小されたとはいえ、天皇陛下のお言葉は力強いですね。

天皇誕生日は、毎年祝賀行事として、祝賀の儀、宴会の儀、茶会の儀、一般参賀が行われます。祝賀の儀では、天皇陛下が皇嗣殿下をはじめ皇族方や政府要人などから祝賀を受けられます。宴会の儀では、天皇陛下と皇后陛下が、国会議員、内閣総理大臣、最高裁判所長官など、各界の要人を招いて宴会を催し、祝賀を受けられます。茶会の儀では、天皇陛下と皇后陛下が、外交使節団の長とその配偶者を招いて茶会を催し、祝賀を受けられます。一般参賀では、天皇陛下が国民から直接祝賀を受けられます。午前中は、天皇皇后両陛下が皇族方とご一緒に、宮殿のベランダにお出ましになり、国民の祝賀を受けられ、天皇陛下のお言葉を述べられます。午後は、宮殿において祝賀行事が行われるため、天皇皇后両陛下と皇族方のお出ましはありません。

天皇陛下のお言葉は、いつも国民への深い愛情を感じますね。

天皇陛下のお言葉、いつも心に響くわ。

天皇陛下、お誕生日おめでとうございます。

一般参賀の歴史と皇族方の出席

一般参賀の歴史について、詳しく教えてください。

🔖 関連記事の要約!天皇誕生日の一般参賀、4年ぶり゛抽選なし゛で1万人近くが集まる 皇族方が笑顔で一堂に
天皇誕生日の一般参賀、4年ぶり゛抽選なし゛で1万人近くが集まる 皇族方が笑顔で一堂に

✅ 天皇誕生日の一般参賀が4年ぶりに抽選なしで行われ、天皇皇后両陛下と皇族方が参賀者に手を振られた。

✅ 天皇陛下は、能登半島地震の犠牲者に哀悼の意を表し、被災者への見舞いを述べた。また、参加者の健康と幸せを祈った。

✅ 天皇陛下のお言葉と皇族方の笑顔は、雨模様の天候にもかかわらず、参賀者の心を晴れやかにしていた。

さらに読む ⇒NEWSポストセブンNEWSポストセブン出典/画像元: https://www.news-postseven.com/archives/20240226_1944160.html?DETAIL

天皇陛下のお言葉、とても感動しました。

天皇誕生日一般参賀は、昭和23年から始まり、昭和25年には天皇皇后両陛下が参賀者の前に初めてお出ましになりました。その後、宮殿造営のため一時中断されましたが、昭和44年から現在の宮殿で行われるようになりました。一般参賀は、天皇誕生日や新年など特別な日に、天皇陛下や皇后陛下が国民に祝賀を受ける行事です。皇居・宮殿のベランダに立ち、集まった人々に手を振って応えます。天皇陛下は「おことば」を述べ、天皇誕生日には記帳も受け付けます。新年の参賀は1948年から始まり、天皇誕生日の参賀は同年4月29日に始まりました。当時は記帳のみで、昭和天皇は宮内庁庁舎の屋上から様子を見ていました。昭和天皇と香淳皇后が参賀に姿を見せたのは、50年の天皇誕生日が最初で、庁舎の中央玄関の上にあるバルコニーから応えました。新年の参賀は、行事的都合で53年から1月2日となり、64~68年は宮殿の造営工事のため記帳のみの実施となりました。69年から皇室出席の参賀が再開され、現在の宮殿で行われるようになりました。参賀に出席する皇族は、18歳以上の成年皇族です。今年の新年一般参賀には、21歳になった両陛下の長女愛子さまが初めて出席しました。上皇ご夫妻は午前中まで出席し、立場や年齢によって出席回数が異なります。

一般参賀は、昭和天皇の時代から続く伝統行事です。

へぇ~、そうなんや。知らんかったわ。

歴史のある行事なんですね。

令和初の新年一般参賀

令和初の新年一般参賀、どんな様子だったのでしょうか?

🔖 関連記事の要約!上皇ご夫妻が一般参賀に 退位後初、陛下と公の場:中日スポーツ・東京中日スポーツ
上皇ご夫妻が一般参賀に 退位後初、陛下と公の場:中日スポーツ・東京中日スポーツ

✅ 来年1月2日の令和初の新年一般参賀に、上皇ご夫妻も参加される方向で調整が進められています。

✅ 上皇さまは公的な活動から全て退いていますが、一般参賀は皇室行事であるため、皇室の一員として参加されるとみられます。

✅ 上皇さまの退位を巡っては、現天皇と前天皇の併存による二重権威が生じる懸念が指摘されているため、これまで上皇さまと天皇陛下が公の場に一緒に出ることはなかったが、今回の新年一般参賀で実現すれば、天皇代替わり後、初めてとなります。

さらに読む ⇒中日新聞Web中日新聞Web出典/画像元: https://www.chunichi.co.jp/article/27714

上皇ご夫妻も参加されたんですね。

令和初の新年一般参賀が皇居で行われ、天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻らが出席しました。上皇ご夫妻も3回出席され、退位後初めて天皇陛下と並んで国民の前に姿を現されました。天皇陛下は被災者に思いを寄せ、災害のない安穏な年になるよう願われました。上皇后さまは白内障の手術後、サングラスをかけて臨まれました。参賀者からは、災害の復興への願いや、上皇ご夫妻の健康を願う声が聞かれました。また、令和初の一般参賀に足を運んだ人々からは、家族で訪れた喜びや、歴史的な瞬間に立ち会えた感動の声が聞かれました。新年祝賀の儀では、天皇、皇后両陛下が皇族方や三権の長、外国大使らから新年のあいさつを受けられました。

令和初の新年一般参賀は、歴史的な瞬間でしたね。

令和になっても、皇室の伝統は続いていくんやな。

上皇ご夫妻も参加されて、感動しました。

天皇誕生日一般参賀と今後の予定

天皇誕生日一般参賀と今後の予定について教えてください。

🔖 関連記事の要約!天皇、皇后両陛下、令和初の一般参賀 上皇ご夫妻と共に 令和・即位:朝日新聞デジタル

公開日:2020/01/02

天皇、皇后両陛下、令和初の一般参賀 上皇ご夫妻と共に 令和・即位:朝日新聞デジタル

✅ 令和初の新年一般参賀が皇居で行われ、天皇陛下は皇后雅子さま、秋篠宮ご夫妻、皇族方と共に宮殿のベランダに立ち、挨拶を行いました。

✅ 天皇陛下は、昨年発生した台風や大雨による被害を受けた人々への心配を表明し、本年が災害のない良い年となるよう願いました。

✅ 天皇陛下と上皇さまが公の場で同席するのは代替わり後初めてで、両陛下は並んで手を振りました。

さらに読む ⇒朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/ASN1144NSN11UTIL004.html

天皇陛下と上皇さまが公の場でお会いになるのは、代替わり後初めてだったんですね。

天皇陛下は63歳の誕生日を迎え、皇居で代替わり後初の一般参賀が行われました。陛下は皇后さまや皇族方と共に参賀者に手を振り、お言葉を述べられました。陛下は、参賀者に感謝の意を表し、冬の大雪や寒さによる被害に遭われた人々に哀悼の意を表し、穏やかな春の到来を願いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参賀者は事前申込制で抽選で選ばれた人だけが参加しました。上皇ご夫妻は出席されませんでした。天皇陛下は来週、上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、佳子さまと共に皇宮警察音楽隊の創設70周年記念演奏会を鑑賞されます。これは新年一般参賀以来、ご家族揃って取材を伴う行事に出席される初めての機会となります。皇后さまも体調次第で出席される見通しです。

天皇誕生日一般参賀は、国民にとって特別な日ですね。

天皇誕生日一般参賀、来年も楽しみやな。

天皇陛下、お誕生日おめでとうございます。

今回は、天皇誕生日一般参賀について詳しくご紹介しました。

🚩 結論!

💡 天皇誕生日一般参賀は、天皇陛下が国民から直接祝賀を受ける行事です。

💡 一般参賀では、天皇陛下が国民に手を振ったり、お言葉を述べたりします。

💡 今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一般参賀の形式が変更されました。