自民党議員73人、弁明拒否!国会閉会後も説明責任は果たされるのか?政治倫理審査会、閉会中に開かれるのか!?
💡 自民党議員73人が政治倫理審査会での弁明を拒否
💡 安倍派幹部5人は説明責任を果たせず、国民の政治不信を招く
💡 政倫審での質疑応答では、安倍派議員の責任の所在が明らかにならず
それでは、今回の政治倫理審査会をめぐる問題について、詳しく見ていきましょう。
国会閉会、自民党議員73人弁明拒否
今回の事件は、公職選挙法違反というだけでなく、国民への説明責任を果たしていないという点でも、非常に深刻な問題だと感じます。
公開日:2024/06/07
✅ 立憲民主党、維新、共産党の野党3党は、自民党の裏金事件に関し、44人の自民党議員の政治倫理審査会での審査を求め、申立書を提出しました。
✅ 申立書は、44人の議員が収支報告書に不記載などがあったとし、政倫審に出席して説明を求めています。
✅ 与党側は審査に応じる方針を示していますが、各議員の弁明は個々人の判断に委ねられます。
さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20240508/k00/00m/010/201000c閉会中にも政倫審は開かれる可能性はあるのでしょうか?
2024年6月24日、通常国会が閉会しました。自民党議員73人が政治倫理審査会で弁明を拒否し、その中には説明責任を果たしていないとの批判が挙がる議員も含まれていました。野党は引き続き説明を求めていますが、閉会中に政倫審が開かれる見通しは立っていません。一部議員は記者会見などで説明したと主張するものの、全会一致で弁明を求めた議決は『黙殺』されたままです。茂木派若手は「説明責任を果たしていない。選挙で非公認ぐらいにすべきだ」と話しました。記事の後段では、弁明を拒んでいる自民党議員ら73人の名前と選挙区、不記載額を一覧で紹介しています。
そうですね。会期中に説明責任を果たせなかった議員は、閉会後も説明を求められるべきです。
えー、ホンマにホンマに?閉会中に説明会開いて、議員さん全員がワイワイガヤガヤする姿、見てみたいなぁ。
私も、議員の方々は説明責任を果たすべきだと思います。
安倍派幹部、説明責任を果たせず
安倍派の幹部の方々は、国民の代表として、説明責任を果たすべきではないでしょうか。
✅ 安倍派(清和政策研究会)の幹部5人が、政治資金規正法違反による立件を免れたことで、国民の政治不信を招いたことを謝罪する一方で、責任の転嫁や、離党・議員辞職を拒否する姿勢を見せている。
✅ 5人組は、政府や党の要職を担っていた人物で、過去5年間で2728万円の還流を受け、政治資金収支報告書に記載していなかった。詳細を把握していなかったと説明しているが、詳細な説明や責任の明確化は不足している。
✅ 自民党内では、5人組の処分を求める声が強まっているが、岸田首相は具体的な処分については保留している。
さらに読む ⇒東京新聞 TOKYO Web出典/画像元: https://www.tokyo-np.co.jp/article/3047185人組の具体的な処分はどうなるのでしょうか?
自民党の派閥政治資金問題をめぐり、国会での説明に臨んだ安倍派幹部4人は、疑惑の解明につながる具体的な答弁を避けて「知らない」を繰り返しました。この事態は、党のガバナンス不全や構造問題を浮き彫りにしました。安倍派事務総長を務めた西村康稔前経産相、松野博一前官房長官、塩谷立元文部科学相、高木毅前国会対策委員長は、いずれも派閥の政治資金パーティーの売り上げ超過分の還流を主導していないと主張しました。しかし、具体的な仕組みや責任の所在については曖昧な回答にとどまりました。岸田文雄首相も、法的には別存在の派閥として具体像はわからないと主張し、党内統治の機能不全が露呈しました。
説明責任を果たすことは、議員の義務です。国民の信頼を回復するためにも、真摯な対応が必要です。
おいおい、責任転嫁とか言わんと、ちゃんと説明せなあかんやろ!
説明責任を果たすのは難しいことだと思いますが、国民のために頑張ってほしいです。
政倫審での質疑応答
安倍派の政治資金管理の現状は、非常に不透明な状況だと感じます。
✅ 自民党安倍派の政治資金パーティー裏金事件で、一度中止された資金還流が、2022年8月に開かれた幹部協議で再開が決まったと派閥関係者が東京地検特捜部の事情聴取で供述した。
✅ 2022年8月には新基準が導入されたが、その後の資金還流の状況は明らかになっていない。
✅ 特捜部は、安倍派の政治資金管理の現状について調査を進めている。
さらに読む ⇒静岡新聞DIGITAL Web出典/画像元: https://news.at-s.com/article/1493763安倍晋三元首相からの指示はなかったとのことですが、真相は一体どうなのでしょうか?
3月1日、衆議院政治倫理審査会では安倍派所属の4人の議員が出席し、自民党派閥による裏金事件についての説明責任を果たすべく質疑応答が行われました。特に、塩谷立・元文部科学相は、パーティー券ノルマ超過分のキックバック(還流)分が政治資金収支報告書に不記載だったことについて、安倍晋三元首相からの指示はなかったと主張しました。一方で、宮沢博行・前防衛副大臣が還流分の不記載について口止めされたと発言したことに関しては、塩谷氏は「そのようなことは言っていない」と答弁しました。一方、高木毅・前国会対策委員長は、同派幹部で対応を話し合った会議に出席していなかったため、還流の経緯について「まったくわからない」と回答しました。萩生田光一・自民前政調会長は政倫審への出席を拒否し、メールマガジンで、今後も様々な機会を通じて説明責任を果たしていくと表明しました。
真相解明のためには、徹底的な調査が必要です。国民の不信感を払拭するためにも、透明性のある対応が求められます。
真相は、闇の中やなぁ。説明責任を果たさずに、闇に葬ろうとしているみたいやけど、ホンマにそれでええんか?
政治資金の問題は、よく分かりませんでしたが、今回の説明を聞いて、少しだけ理解できました。
予算案採決と不信任案
与党は予算案の早期成立を急いでいるようですが、国民の声に寄り添った議論が十分に行われているのでしょうか?
✅ 2024年度予算案の衆院通過が2日に予定されています。与党は予算案の早期成立を目指し、23年度内の成立を確実にするために2日中の衆院通過を目指しています。
✅ 野党は予算案の採決に反対し、小野寺五典予算委員長の解任決議案や鈴木俊一財務相に対する不信任決議案を提出して徹底抗戦しました。しかし、これらの決議案は与党や日本維新の会の反対多数により否決されました。
✅ 立憲民主党は、予算案が十分に審議されていないとして、予算委員会での審議時間を延長するよう求めていました。しかし、与党は予算案の採決を急ぐため、立民の要求を拒否しました。結果として、予算案は2日に衆院を通過する見込みです。
さらに読む ⇒北國新聞出典/画像元: https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1331789立憲民主党の不信任決議案は、採決されるのでしょうか?
衆院予算委員会では、公明党の伊佐進一氏が岸田文雄首相に苦言を呈し、自民党には変わっていただかないと訴えました。首相は、国民から大きな疑念を招いていることについて謝罪し、党として判断していくと述べました。立憲民主党は、鈴木俊一財務相の不信任決議案を衆院に提出しました。理由として、鈴木財務相が「納税するかどうかは疑義を持たれた政治家が判断されるべき」との答弁をしたことを挙げ、徴税を所管する財務大臣が政治家の特権を認めた責任は重いとしています。与党側は、不信任案を否決した上で、2日中に新年度政府予算案を採決させる意向です。立憲は、不信任案を出すことで、予算案の採決を断念させ、4日に延期させる狙いを持っています。
予算案の審議は十分に行われるべきです。国民の生活に直結する重要な問題に関わるため、議論を尽くすことが重要です。
おいおい、予算案の審議って、ホンマにちゃんとやってんのか?国民の意見なんか、聞いてるんか?
予算案の審議は難しい内容のようですが、国民のために頑張ってほしいです。
今回の事件を通じて、政界のガバナンス体制の不備が改めて浮き彫りになりました。国民の信頼回復のためにも、政治家の方々には説明責任を果たすよう強く求めていきたいです。
💡 自民党議員73人が政治倫理審査会での弁明を拒否
💡 安倍派幹部5人は説明責任を果たせず、国民の政治不信を招く
💡 政倫審での質疑応答では、安倍派議員の責任の所在が明らかにならず