松川るい氏のパリ研修が炎上!? 税金で観光旅行?問題点はどこにあるのか?!
💡 自民党女性局のフランス研修が、SNSでの写真投稿により「観光のよう」と批判されている。
💡 研修費は国会議員30万円、それ以外は20万円を支払い、残りは「党のお金」の支出だった。
💡 国民の税金で賄われている「政党交付金」が使われているのかどうか、疑問視されている。
それでは、最初のテーマに移りましょう。
エッフェル塔での記念写真が炎上
それでは、最初のテーマに入ります。
✅ 自民党女性局のフランス視察が「税金で観光旅行」と批判され炎上している。松川るい参院議員は党費と参加者の自腹で賄っていると釈明したが、自民党の資金は献金や政党助成金などから成るため、税金が使われていないという説明は苦しい。
✅ 自民党女性局の海外研修は氷山の一角で、衆参議院が派遣する海外視察は旅費から食費まで税金で賄われている。
✅ 今年4月以降、衆参13グループに分かれて55人の議員が19か国を視察しており、ほぼすべての政党が参加している。議員海外派遣の予算は、衆院3億7300万円、参院1億2600万円で合計4億9900万円にのぼる。
さらに読む ⇒NEWSポストセブン出典/画像元: https://www.news-postseven.com/archives/20230807_1894018.html?DETAILSNSでの写真投稿は、確かに観光旅行のようにも見えますね。
自民党女性局の松川るい参院議員らがフランスへ海外視察旅行に行った際、エッフェル塔前で観光旅行のようなポーズで記念撮影をした写真がSNSに投稿され、物議を醸しました。松川氏は「党費と応分の自己負担で行った」と説明していますが、費用は税金の可能性が高いと指摘されています。松川氏が投稿した写真には、エッフェル塔をバックに塔のポーズで記念撮影をしている様子が写っており、観光旅行のような印象を与えました。この写真に対し、「浮かれすぎ」「税金で楽しそうに旅行している」などの批判が殺到し、松川氏は写真を削除しました。松川氏は削除の際に、「真面目な研修に参加された皆様にまでご迷惑がかかるとしたら本位ではない」と釈明しましたが、批判は収まりませんでした。
そうですね、国民の税金が使われている可能性が高いのであれば、説明責任を果たす必要がありますね。
いやぁ、写真見たけど、エッフェル塔の前でポーズとってんのは、ちょっとアカンやろ。笑
私も写真を見ましたが、正直、観光旅行みたいで少しショックでした。
研修の目的と費用をめぐる疑問
では、次に研修の目的と費用について詳しく見ていきましょう。
✅ 自民党女性局のフランス研修が「遊び感丸出し」と批判され、研修費は30万円の個人負担と、自民党の党負担でまかなわれており、政党助成金は使われていないと説明されました。
✅ しかし、SNS上では「自己負担と言いながら、議員の給与も元は税金であることを忘れているのかな」「総額と内訳を示してくれないから結局うやむや」などと批判の声が上がっています。
✅ 自民党はここ数年240億円前後の収入があり、その7割は政党交付金、残りは個人や団体の寄付、党員からの会費などで構成されています。
さらに読む ⇒デイリースポーツ online出典/画像元: https://www.daily.co.jp/society/life/2023/08/01/0016650821.shtml自己負担と言いながら、議員の給与も元は税金ですからね。
女性局の海外研修は5年に1度実施されており、今回はフランスへ3泊5日で訪問し、少子化対策や幼児教育の義務教育化などについて、仏教育省の説明を受けたり、上・下院議員と意見交換したりしたとのことです。費用は1人20万円を自己負担し、残りは党費から支出するとのことですが、金額は「清算中」とのことです。自民党の政治資金収支報告書には「党費」という項目があり、その原資は政策活動費の可能性が高いとされています。政策活動費は政党から議員個人に支出される政治資金で、使途を明かさず自由に使えるため、「抜け穴」と指摘されてきました。今回の海外視察費用が政策活動費になるのか、旅費交通費のような形で記載されるのかは、収支報告書が公開されるまで分かりません。しかし、いずれにせよ「党費だから税金旅行ではない」とは言えないはずであり、費用に関する説明責任を果たす必要があるでしょう。
政党助成金は、本来は政策活動に使うべきものです。海外研修も政策活動の一環と捉えることができるのであれば、透明性を高める必要がありますね。
まぁ、国民の税金使ってるんやから、ちゃんと説明せなアカンやろ。
費用がどのように使われたのか、明確に説明してくれると嬉しいです。
国民の批判と説明責任
続いて、国民の批判と説明責任について考えていきましょう。
公開日:2023/08/04
✅ 自民党女性局のフランス研修が、SNSへの投稿によって「観光のよう」「ぜいたく」といった批判にさらされ、大きな騒動になっている。
✅ 今回の騒動は、過去の地方議員による視察の゛豪遊゛問題との比較や、政党交付金という国民の税金で賄われている資金の使途に対する疑問など、多角的な視点から議論されている。
✅ 松川るい女性局長は、SNSでの発信に不適切な点があったとして反省を表明しているものの、研修の目的や内容、参加者数、費用など、疑問点が多く残っており、今後の説明責任が問われている。
さらに読む ⇒FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュースサイト出典/画像元: https://www.fnn.jp/articles/-/566358?display=full過去の視察での豪遊問題も記憶に新しいだけに、今回の騒動は国民の不信感をあおっています。
自民党女性局のパリ研修が、SNSでの写真投稿により「観光のよう」と批判されている。松川るい女性局長はエッフェル塔前でポーズをとった写真、他の議員も研修中の食事の写真を投稿した。松川議員は「誤解」と釈明したものの、国民の反発は収まらず、過去の視察で゛豪遊゛した議員の例も引き合いに出され、今回の研修の目的や費用に対する疑問が噴出している。研修の費用は国会議員30万円、それ以外は20万円を払い、残りは「党のお金」の支出だった。党のお金には国民の税金でまかなう「政党交付金」が含まれるが、自民党は今回の研修に政党交付金は使っていないと説明している。しかし、政党交付金は国民が負担しているため、使途の透明性は重要である。38人という研修の人数についても、妥当性に対する疑問は残っている。松川議員は研修の意義を強調し、今後の議論は避けたい意向を示している。
今回の騒動は、政治不信につながりかねません。説明責任を果たすことで、国民の信頼回復につなげることが重要です。
国民の税金使って、遊んでるとしか思えへんわ。
議員の方々は、国民の声に耳を傾け、真摯に対応してほしいと思います。
松川氏と丸川氏のライバル関係
今回の騒動、実は党内でのライバル関係も関係しているという声も上がっています。
✅ 丸川珠代氏と松川るい氏の2人の女性議員が、それぞれ政治資金問題とパリ研修問題で批判を受けている。
✅ 2人はともに東大卒で、経歴が似ていることから、党内ではライバル関係と噂されてきた。
✅ 松川氏は衆院への鞍替えを希望していたが、却下されたため、丸川氏の状況を見て、自身の状況と重ね合わせている可能性がある。
さらに読む ⇒Yahoo!ニュース出典/画像元: https://news.yahoo.co.jp/articles/d637112fd10ad3c47e17d46348e062c22e25ce05確かに、2人の経歴が似ていることから、ライバル関係という噂は以前からありましたね。
今回の衆議院選挙で、落選危機にある自民党の丸川珠代氏を励ますため、同党の参院議員・松川るい氏が選挙事務所を訪れた。松川氏は、パリ研修での行動が問題視され、『エッフェル姉さん』の異名を持つなど、自身もスキャンダルを抱えている。2人はともに東大卒で、アナウンサーや外務省勤務など経歴が似ており、党内ではライバル関係と噂されていた。松川氏は衆院への鞍替えを希望していたが、却下され、丸川氏と同じ境遇になることを免れた。今回の選挙で2人の明暗が分かれる可能性もあり、ライバル関係が再び注目を集めている。
党内での競争は健全なものです。しかし、国民の利益を第一に考え、信頼回復に努めることが重要です。
ライバル関係とか関係なく、ちゃんと仕事せなアカンやろ。
政治家の仕事は難しいですが、国民のために頑張ってほしいです。
今後の議員海外研修への課題
最後に、今後の議員海外研修への課題について考えてみましょう。
公開日:2023/08/12
✅ 自民党女性局のフランス視察は、観光旅行と捉えられ、国民の税金で海外旅行をしていると批判されたため炎上した。
✅ 特に、松川るい氏がSNSに投稿した写真が観光旅行風であったことや、娘を同行させ、在仏日本大使館員に面倒を見させていたことなどが批判を浴びた。
✅ 国民の多くは、海外旅行が困難な状況の中で、議員団が贅沢な海外旅行をしていることに対して、不公平感や怒りを覚えた。
さらに読む ⇒マネーポストWEB出典/画像元: https://www.moneypost.jp/1053189今回の騒動は、議員の海外研修に対する国民の不信感が高まっていることを改めて示しています。
自民党の松川るい女性局長がフランス・パリへの視察中にエッフェル塔前でポーズをとった写真などをSNSに投稿し、観光旅行との批判が殺到しました。松川氏は謝罪しましたが、与党だけでなく野党からも批判が相次いでおり、党内では「愚挙」との声が広がっています。松川氏は入閣候補との見方もありましたが、今回の騒動でその可能性は低くなりました。自民党女性局のフランス研修に対する批判は、議員の海外研修がたびたび問題になる背景を浮き彫りにしている。海外視察旅行が成果を挙げるためには、目的の明確化、少人数での訪問、率直な意見交換、そして現地での情報収集が不可欠である。今回のケースでは、フランスの少子化対策を学ぶという目的は理解できるものの、具体的な目標や現地での情報収集方法が明確に示されていない。また、数十人規模の大勢で訪問することで、公式見解しか得られない可能性があり、旅費に見合った成果が得られるか疑問が残る。さらに、現地でのデモやストの頻発は、将来への不安感を示唆しており、政治家や識者への直接的な意見聴取は有益な情報収集手段となる。議員は安易な旅行ではなく、目的意識を持って具体的な行動を起こす必要がある。7月24日から28日にかけて、全国の女性局長がフランスへ海外研修を実施しました。フランスの幼児教育義務化、少子化対策、女性活躍について学び、保育所視察では施設の安全性や運営について、経営者との意見交換を行いました。関係者の皆様への感謝と研修成果を政策に活かす意向が表明されました。
海外研修は、政策立案に役立つ重要な機会です。しかし、国民の理解を得られるよう、透明性を高め、目的を明確にする必要があります。
これからは、海外研修もちゃんと国民に説明せなあかんやろ。
議員の方々は、海外研修を通して得た経験を、日本のために役立ててほしいです。
今回の騒動は、議員の行動に対する国民の監視が強まっていることを示しています。
💡 自民党女性局のフランス研修が、SNSでの写真投稿により「観光のよう」と批判され、炎上した。
💡 研修費は国会議員30万円、それ以外は20万円を支払い、残りは「党のお金」の支出だったが、政党交付金が使われているのかどうか疑問視されている。
💡 今回の騒動を受けて、今後の議員海外研修は、透明性と目的意識を持つことが求められる。