自民党派閥における裏金問題!一体何が起きているのか?政治資金パーティーの裏側とは!?
💡 自民党の複数の派閥で、政治資金パーティーの収入の一部が裏金化されていた疑いが浮上しました。
💡 東京都連では、政治資金収支報告書に記載漏れや不記載が相次いで発覚しました。
💡 これらの問題を受けて、東京地検特捜部が捜査に乗り出しています。
それでは、詳しく見ていきましょう。
自民党派閥における裏金問題発覚
これは深刻な問題ですね。
公開日:2023/12/02

✅ 自民党最大派閥・清和政策研究会(安倍派)が政治資金パーティーで、直近5年間で総額1億円を超える「裏金」を所属議員にキックバックしていた疑いが浮上しました。
✅ 野党は、この事件を受けて「政治資金規正法の抜本的な改正」を求め、勢いづいています。
✅ 今回の事件は、政治資金規正法の抜け道を利用したものであり、政治資金の透明性を高めるための抜本的な改革が必要であると指摘されています。
さらに読む ⇒朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/DA3S15807272.html今回の事件は、政治の透明性に対する国民の不信感を高める可能性があります。
自民党の複数の派閥が、政治資金パーティーで所属議員にノルマを設け、ノルマを超えた分のパーティー券収入を議員個人の収入として、裏金化していたことが発覚しました。
この裏金の使途や誰がいつから作り始めたのかは不明な点が多く、真相解明が求められています。
今回の事件は、政治資金規正法の抜け穴を露呈させ、法律の改正と透明性の高い政治資金管理の必要性を浮き彫りにしました。
与野党は政治とカネの問題に関する提言を公約に掲げていますが、政治資金規正法の抜本的な改正には至っていません。
2022年の衆議院選挙では、与野党7党が「政策活動費の廃止」を公約に掲げましたが、その定義や使途が不明確なまま議論が進められています。
情報公開クリアリングハウスの三木由希子理事長は、具体的な定義がないまま議論が進められている現状を指摘し、その曖昧さを解消する必要があると訴えています。
ええ、まさにその通りですね。政治資金の透明性は民主主義社会の根幹に関わる問題ですから、今回の事件は非常に深刻です。
自民党東京都連における政治資金収支報告書の不記載問題
これは一体どういうことでしょうか?。

✅ 自民党東京都支部連合会(都連)が、2023年の政治資金パーティー収入のうち、少なくとも3団体258万円分を収支報告書に記載していなかった。
✅ 都連は不記載を認め「今後修正する」と説明したが、自民派閥のパーティー裏金事件で政治不信が高まる中、不透明な資金管理が続いている実態が明らかになった。
✅ 都連は、東京プリンスホテルで政治資金パーティーを開き、8586万円の収入を得たが、パーティー券購入代金として3団体から計258万円の支出があったにもかかわらず、収支報告書に記載していなかった。
さらに読む ⇒東京新聞 TOKYO Web出典/画像元: https://www.tokyo-np.co.jp/article/368610都連は、政治資金管理のずさんさを露呈させてしまいましたね。
自民党東京都支部連合会(都連)の政治資金パーティーにおいて、3つの政治団体からの合計258万円の支払いが、政治資金収支報告書に記載されていなかったことが判明しました。
都連は不記載を認め、収支報告書を修正すると説明しています。
不記載されたのは若宮健嗣元衆院議員の資金管理団体「若宮けんじ後援会」からの200万円、東京行政書士政治連盟からの32万円、全日本不動産政治連盟東京都本部からの26万円です。
これらの団体は、自身の収支報告書には記載していたにもかかわらず、都連の報告書には記載されていませんでした。
都連は、若宮けんじ後援会からの200万円は同後援会と自民党東京都第5選挙区支部の負担であったとして修正する方針を示しています。
しかし、1回のパーティーで150万円を超える対価を支払うことや受けることは禁じられており、都連は規正法違反の疑いがあります。
都連は2022年分の収支報告書でも7団体からの計380万円のパーティー収入を記載していなかったことが判明しており、都連の政治資金管理のずさんさを示すものと言えます。
いやー、ほんまにアカンわ。政治資金の管理がズサンやったら、国民の信頼は地に落ちるわ。
東京都連における政治資金収支報告書の支出不記載問題
これは、政治資金規正法違反の疑いが強いですね。

✅ 東京都連の政治資金収支報告書に、2022年分計11件・総額240万円余りの支出が記載されていないことが判明しました。
✅ これは、都連が各支部に交付金を支払ったにもかかわらず、その支出を記録していなかったことを意味し、政治資金規正法違反(虚偽記載、不記載)の疑いが強いとされています。
✅ 東京都連ではすでに、2022年分の政治資金パーティー事業の収入362万円が収支報告書に記載されていないとして刑事告発されており、東京地検特捜部は今回の新たな支出不記載についても捜査を行う可能性が高いとされています。
さらに読む ⇒SlowNews出典/画像元: https://slownews.com/n/naa01442cbabc東京都連の政治資金管理は、一体どうなっているのでしょうか?。
自由民主党東京都連の政治資金収支報告書に、2022年分の11件、総額240万円以上の支出が記載されていないことがフロントラインプレスの取材で判明しました。
これは、各支部が都連から交付金を受け取ったと収入を計上している一方で、都連の収支報告書には対応する支出の記録がないためです。
この問題は、鳥取、神奈川、愛知、鹿児島、群馬の各県連でも発覚しており、県連側は出所不明の資金、つまり゛裏金゛から各支部に資金を提供した疑いがあり、いずれも政治資金規正法違反容疑で刑事告発されています。
新たに発覚した東京都連の支出不記載についても、上脇博之教授が東京地検に刑事告発する予定です。
東京地検特捜部は、すでに東京都連の政治資金パーティー事業の収入不記載問題に関心を持ち捜査を進めており、今回の支出不記載の発覚により、特捜部はさらに深い捜査を行う可能性があるとされています。
えーっと、つまり…都連が各支部に交付金を出したのに、その支出を報告書に記載してなかったってことですよね…?
東京都連における政治資金収支報告書の不記載問題~購入者情報
これは、政治資金規正法違反になる可能性がありますね。

✅ 自民党東京都連は、過去2年間の政治資金パーティー収入の内訳で832万円分の購入者名と金額を政治資金収支報告書に記載していなかったことが判明し、訂正を行いました。
✅ これは、政治資金規正法で定められた1回のパーティーにおける20万円を超える支払いの氏名や金額の記載義務に違反しており、13の個人・団体で不記載がありました。
✅ 都連は、少額の購入が多かったために把握が難しかったと説明していますが、元万博相や元環境副大臣の資金管理団体などからも不記載が相次いで発覚しており、今後の対応が注目されます。
さらに読む ⇒TOKYO MX出典/画像元: https://s.mxtv.jp/mxnews/article/tosei/1l1x08ic0l1ldrgvm.html都連は、なぜこのような不記載をしてしまったのでしょうか?。
自民党東京都連は、2023年までの2年分の政治資金収支報告書で、20万円を超えて政治資金パーティー券を購入した13の個人・団体の名称や金額を記載していなかったことが判明し、東京都選挙管理委員会に訂正を届け出た。
不記載額は計832万円に上る。
都連は、20万円超の購入者の名称や金額を記載する義務がある政治資金規正法に違反していた。
不記載の理由は、少額ずつ購入してもらっていたとの認識で、同じ団体や個人が全体として20万円超購入していたことに気付かなかったためとしている。
うーん、少額の購入が多かったから把握が難しかったって、ちょっと説明が足りないような気がしますね。
自民党派閥における裏金問題 – 刑事事件化
これは、いよいよ刑事事件化する可能性がありますね。
公開日:2023/12/19

✅ 自民党の安倍派と二階派の政治資金パーティーを巡る疑惑で、東京地検特捜部は両派の事務所を捜索しました。
✅ 特捜部は、安倍派ではパーティー券販売のノルマ超過分を議員側に現金でキックバック(還流)し、派閥側、議員側双方の収支報告書に収支を記載せず裏金化していた疑い、二階派ではパーティー収入を実際よりも少なく収支報告書に記載していた疑いがあるとみています。
✅ 特捜部は、押収した資料の分析などを通じて、還流や不記載の経緯などを確認するとともに、議員の関与についても調べるとしています。
さらに読む ⇒読売新聞オンライン : ニュース&お得サイト出典/画像元: https://www.yomiuri.co.jp/national/20231219-OYT1T50121/特捜部は、今回の事件を徹底的に捜査するでしょう。
安倍派、二階派、岸田派など、複数の派閥でパーティー券収入の一部が政治資金収支報告書に記載されていなかったことが判明し、安倍派の会計責任者や、二階派と岸田派の元会計責任者、さらに大野泰正参院議員と谷川弥一衆院議員らが政治資金規正法違反の疑いで立件されました。
問題となっているのは、派閥が政治資金パーティーで、所属議員に販売ノルマを設け、ノルマを超えた分のパーティー券収入を議員個人の収入としており、これが裏金化されていたことです。
議員本人は「政治活動費などに使っており不正な支出はない」と主張していますが、実際にどのように使われていたのか、誰がいつから裏金を作り始めたのかは不明な点が多く、真相解明が求められています。
いやー、ほんまにアカンわ。こんなことが許されるんか?
今回の事件は、政治資金の透明性に対する国民の不信感を高める可能性があります。
政治家の方々は、国民の信頼を回復するために、政治資金管理の徹底と透明性を高めるための抜本的な改革に取り組む必要があるでしょう。
💡 自民党の複数の派閥で、政治資金パーティーの収入の一部が裏金化されていた疑いが浮上しました。
💡 東京都連では、政治資金収支報告書に記載漏れや不記載が相次いで発覚しました。
💡 これらの問題を受けて、東京地検特捜部が捜査に乗り出しています。今後の捜査の進展に注目が必要です。