田中達也さんのミニチュア写真、日常の物を別の物に見立てるってどういうこと?田中達也さんの「見立て」の世界とは!?
日常をミニチュアの世界で遊び心満載に!田中達也さんの「みたてのくみたて」展が日本橋高島屋に登場!身近なものを見慣れない姿に変える、ユニークな作品の数々で笑顔が止まらない!
💡 身近な物を別の物に見立てた「見立てアート」が特徴
💡 世界中で人気のミニチュア写真家・田中達也さんの作品を紹介
💡 展覧会情報や代表的な作品について解説
それでは、田中達也さんのミニチュア写真の世界について、詳しくご紹介していきます。
ミニチュア写真家・田中達也さんの軌跡
田中達也さんの「MINIATURECALENDAR」は何から始まった?
ミニチュア写真投稿から
田中達也さんの作品は、本当に素晴らしいですね。

✅ 田中達也氏のミニチュア写真集「MINIATURE TRIP AROUND THE WORLD」が発売され、世界各国の風景、食、文化を日用品で表現した作品が90点掲載されている。
✅ 本書では、世界を6大州で区分けし、アジアから北米まで、ぐるりと世界一周するように作品が掲載されており、作品だけでなく、表現した実際の風景や見立てに使用した日用品なども紹介されている。
✅ 田中氏は、作品を通じて、世界は小さく、異なる文化も共通点があることを気づかせ、世界平和への願いを込めている。
さらに読む ⇒PR TIMES|プレスリリース・ニュースリリースNo.1配信サービス出典/画像元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002058.000013640.html世界を6大州で区分けしているところが、とてもユニークで、見ているだけでも楽しかったです。
ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんは、2011年から「MINIATURECALENDAR」というプロジェクトをスタートさせました。
日常にあるものをミニチュアの視点で別の物に見立てる作品を毎日インターネットで発表しています。
彼の作品は国内外で展示され、累計230万人を超える来場者が訪れています。
代表作には、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックや、日本橋高島屋S.Cオープニングムービー、2020年ドバイ国際博覧会日本館展示などがあります。
Instagramのフォロワー数は380万人を超えています。
田中さんは、もともとプラモデルやミニチュアフィギュアを集めるのが趣味でした。
大学では美術コースを専攻し、卒業後はアートディレクターとしてデザイン会社に入社しました。
Instagramでミニチュアの写真を投稿し始めたことがきっかけで、「ミニチュア写真家」として活動を始めることになりました。
彼の作品はすぐに人気を集め、株式会社MINIATURELIFEを設立するまでになりました。
田中さんは、自分の専門性を信頼してくれるクライアントばかりなので、安心して作品作りに集中できると言います。
また、仕事に自分の力をすべて注ぎ込むことができるようになったことで、好きな作品を自由に選んで制作できるようになったとも語ります。
田中さんの作品は、日々の生活の中で見つけた何気ないものからインスピレーションを得ているそうです。
例えば、テレビ番組で交通指揮棒を見たときに、それが火がついた薪のように見えたというエピソードがあります。
田中さんは、このように、日常の物事を新しい視点で見ることができるのが、彼の作品の魅力の一つと言えるでしょう。
田中達也さんの作品は、日常の中にアートを見出すという、まさに「見立て」の面白さを教えてくれますね。
「田中達也展 みたてのくみたて」展覧会紹介
田中達也展の見どころは?
ミニチュアの世界を楽しめる
田中達也さんの展覧会、ぜひ行ってみたいですね。

✅ ミニチュア写真家田中達也の展覧会「田中達也展 みたてのくみたて」が、8月1日から28日まで日本橋高島屋S.C.本館で開催されます。
✅ 本展では、日常にあるものを別のものに見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」約160点を、「HOME」、「FORM」、「COLOR」など7つのゾーンに分けて展示します。
✅ 展示は、田中達也の「見立て」の発想の原点を解き明かす内容で、フォトスポットや大型作品も設置され、見立ての世界を体感できます。
さらに読む ⇒ めざましmedia出典/画像元: https://mezamashi.media/article/15273135約160点の作品が展示されているとのことなので、じっくりと鑑賞したいです。
田中達也さんの展覧会「田中達也展 みたてのくみたて」が、日本橋高島屋で始まりました。
韓国で19万人を動員した大人気の展覧会が、日本初上陸です。
展示室は7つのゾーンに分かれており、約160点の作品が展示されています。
身近なものや日常的に見慣れたものを別のものに見立てた田中さんの作品は、遊び心と創造力で溢れており、見ている人を笑顔にしてくれます。
例えば、「甘い生活」という作品では、パンがソファーに、クリームが観葉植物に、ワッフルが棚に見立てられています。
また、「メガネでかけ回る」という作品では、丸メガネが自転車に変身しています。
さらに、「スイカ山盛り」という作品では、スイカが赤富士に見立てられています。
会場では、写真作品だけでなく、実際に使われたミニチュアも展示されています。
また、すべての作品が撮影OKで、大型作品が置かれたフォトスポットも随所に設けられています。
展覧会限定のグッズも販売されており、田中さんの人気絵本も手に入れることができます。
夏休み期間中の開催なので、ぜひ足を運んで、田中さんのミニチュアの世界を体験してみてください。
田中達也さんの展覧会、めっちゃ面白そうやな!ぜひ行ってみたいわ!
「おかしな除夜の鐘」作品紹介
田中達也さんの「おかしな除夜の鐘」は何でできている?
お菓子で作られている
田中達也さんの作品は、ユーモアがあって、見ていて心が温まりますね。
公開日:2024/12/31

✅ ミニチュア写真家・田中達也さんの作品「おかしな除夜の鐘」は、アイスのコーンを鐘、プリッツを撞木、板チョコを屋根、ウエハースのクリームを雪に見立てて制作された、お菓子で表現された除夜の鐘です。
✅ 作品は、童話に登場する「お菓子の家」をモチーフに、除夜の鐘をミニチュアで表現することで、ユーモラスで可愛らしい世界観を作り出しています。
✅ 作品は、お菓子で表現された除夜の鐘を通して、年末年始の穏やかな雰囲気と、一年間の感謝の気持ちを表現しています。
さらに読む ⇒婦人公論.jp|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/15145?display=fullお菓子で表現された除夜の鐘、とてもユニークで可愛らしいですね。
ミニチュア写真家・田中達也さんの作品「おかしな除夜の鐘」は、アイスのコーンを鐘、プリッツを撞木、板チョコを屋根、ウエハースのクリームを雪に見立てた、お菓子で表現された除夜の鐘。
煩悩だらけの鐘を甘いもので表現しており、年末年始は仏様も甘く見てくれるかもしれないというユーモラスな作品です。
お菓子の除夜の鐘、めっちゃ可愛い!こんなのあるんや!
「MINIATURECALENDAR」作品紹介
田中達也さんの「MINIATURECALENDAR」で、梅干しおにぎりが何に?
クリスマスツリー
田中達也さんの作品は、発想が豊かで、いつも驚かされます。

✅ ミニチュア写真家・田中達也さんの作品「梅《ぼし》付き和風クリスマスツリー」は、梅干しおにぎりをクリスマスツリーに見立てた作品である。
✅ クリスマスツリーを「白くて三角形のもの」という条件で、おにぎりをモチーフとして選択した。
✅ ツリーの頂上にある星は、梅干しを使って表現することで、和風なクリスマスツリーに仕上げている。
さらに読む ⇒BIGLOBEニュース出典/画像元: https://news.biglobe.ne.jp/trend/1221/fjk_241221_4969226177.html梅干しおにぎりをクリスマスツリーに見立てるなんて、発想が天才的ですね!。
ミニチュア写真家・田中達也さんの作品「MINIATURECALENDAR」は、日常にある物を別の物に見立てたアートで、世界中で人気を集めています。
今回は、梅干しおにぎりをクリスマスツリーに見立てた作品を紹介。
クリスマスツリーの三角形と雪の白さを、おにぎりで表現し、梅干しを星に見立てて、和風クリスマスツリーを完成させています。
おにぎりでクリスマスツリーって、なかなか思いつかないわ!さすがやな!
田中達也さんの「MINIATURECALENDAR」の魅力
田中達也さんの「おかしな除夜の鐘」は何でできている?
お菓子で作られている
田中達也さんの作品は、本当に見ていて飽きないですね。

✅ 田中達也さんは、身近な素材を不思議な異次元空間に変える「見立てアート」で世界中を魅了するミニチュア写真家です。2011年から毎日1作品をSNSに発表し続け、インスタグラムのフォロワーは230万人を突破しました。
✅ 田中達也さんの作品は、誰もが知っているものを題材にすることで、見た人が「アレがコレに見えるなんて!」と驚くような発見を提供することを目指しています。日常の風景や物事を、視点を変えることで新たな面白さを発見できる、そんな「見立て」の面白さを追求しています。
✅ 田中達也さんは、毎日作品を制作することで、アイディアの枯渇を防いでいます。常に新しいアイディアを生み出すために、100円ショップやコンビニ、スーパーなどをぶらぶら歩いたり、ネットショップの商品を閲覧したりして、ヒントを探しているそうです。また、思いついたアイディアはスマホにメモしており、現在600個ほどのストックがあるとのことです。
さらに読む ⇒TOMBOW FUN ART STUDIO |トンボ鉛筆出典/画像元: https://tombow-funart.com/topics/funartlovers/4078/田中達也さんの作品は、日常の中にアートを見出すという、まさに「見立て」の面白さを教えてくれますね。
ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんは、日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURECALENDAR」で世界中を魅了しています。
今回は、アイスのコーンを鐘、プリッツを撞木、板チョコを屋根、ウエハースのクリームを雪に見立てた「おかしな除夜の鐘」という作品を紹介。
お菓子で表現された除夜の鐘は、煩悩だらけのようですが、一年を無事に乗り越えたご褒美として、年末年始は仏様も甘く見てくれるかもしれません。
田中達也さんの作品は、ホンマに面白くて、見てて飽きひんわ!
田中達也さんのミニチュア写真の世界、いかがでしたか?日常生活の中にアートを見出す、彼の「見立て」の面白さは、私たちに新たな発見を与えてくれます。
💡 田中達也さんは、日常にあるものを別のものに見立てた「見立てアート」で世界中を魅了するミニチュア写真家
💡 「MINIATURECALENDAR」というプロジェクトで、毎日1作品をSNSに発表し続けている
💡 展覧会「田中達也展 みたてのくみたて」が、8月1日から28日まで日本橋高島屋S.C.本館で開催される