相原正明 - 鉄道写真から自然写真へ?オーストラリアの風景を撮り続ける写真家の情熱LUMIX S1Rとの出会いとは!?
元サラリーマンがパリダカールラリーを目指し、オーストラリアでネイチャーフォトに開眼!風景写真家・相原正明が語る、LUMIX S1Rの魅力と写真展「しずくの国SpiritofNippon」の世界。
💡 元サラリーマンからフリーカメラマンに転身した相原正明さんの写真家人生
💡 オーストラリアの壮大な自然を捉えた作品の数々
💡 LUMIX S1Rの魅力と、モノクロ写真への熱い思い
それでは、相原正明さんの魅力的な写真の世界について、詳しく見ていきましょう。
鉄道写真から自然写真へ - 情熱と挑戦に満ちた道のり
相原正明氏の転身のきっかけは?
パリダカール・ラリー撮影
相原さんの鉄道写真から風景写真への転身、興味深いですね。

✅ 相原正明さんは、元サラリーマンで現在はフリーカメラマンとして活動されています。
✅ オーストラリアのタスマニア州のフレンド・オブ・タスマニア(親善大使)も務め、同州の魅力を写真を通して発信しています。
✅ 写真集「静かな場所」とDVD写真集「虹大陸」を販売しており、ウェブサイトから購入可能です。
さらに読む ⇒写真家・相原正明のつれづれフォトブログ出典/画像元: https://aiharap.exblog.jp/20871907/写真集「静かな場所」とDVD写真集「虹大陸」、どちらも見てみたいですね。
相原正明氏は、幼い頃から鉄道に魅了され、高校時代にプロ用カメラ「ニコンF2」を入手しました。
周りの「撮り鉄」とは一線を画し、鉄道写真から風景や人間模様を捉えることに興味を持つようになりました。
大学ではフォトジャーナリストを目指し、新聞学科に進学。
その後、広告代理店で働きながらも、写真への情熱を燃やし続け、30歳でフォトグラファーとして独立しました。
独立のきっかけは、パリダカール・ラリーを撮影したいという強い思いと、広告代理店の激務による心身の疲労でした。
パリダカール・ラリー撮影に向け、オーストラリアの砂漠地帯でのツーリングでトレーニングを積んだ彼は、そこで自然写真の魅力に開眼し、本格的なネイチャーフォトグラファーへと転身していきます。
はい、相原さんの写真には、風景だけでなく、そこに暮らす人々の生活や文化、自然と人間の繋がりを感じることができます。
LUMIX S1Rの魅力 - 光を追い求める写真家のためのカメラ
LUMIX S1Rの魅力とは?
写真機としての喜び
LUMIX S1Rは、まさに写真家のためのカメラですね。
公開日:2019/03/08

✅ 写真家・相原正明氏は、パナソニックのフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S1R」が、情報端末機とは異なる「写真機」としての喜びとワクワク感を感じさせるカメラだと述べています。
✅ S1Rは、逆光や半逆光での撮影でもフレアやゴーストが発生しにくく、ダイナミックレンジも広いため、白飛びや黒つぶれを抑えた撮影が可能です。また、高感度撮影にも強く、ノイズを抑えた撮影が可能です。
✅ 相原氏は、若い世代の写真家が「インスタ映え」からモノクロ写真に移行しつつあることを指摘し、S1Rのモノクロモードの性能の高さを強調しています。S1Rは、光を追い求めるすべての撮影者にふさわしいカメラであり、相原氏はS1Rで屏風絵や掛け軸のような淡い映像を作りたいと意欲を示しています。
さらに読む ⇒デジカメ Watch出典/画像元: https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/eventreport/1173631.htmlモノクロ写真への回帰、時代を感じますね。
若い世代がモノクロ写真に興味を持つのは、新鮮な発見です。
相原正明氏はCP+2019のパナソニックステージにて、LUMIX S1Rの魅力について語ったセミナー「S1Rが描き出す生命力・生命美」で、S1Rはデジタルカメラではなく写真機と感じられる、持つ喜び、撮る喜びを与えてくれるカメラだと述べました。
セミナーでは、S1Rの高い画質、逆光や半逆光でのフレアやゴーストの抑制、高感度撮影でのノイズの少なさ、ダイナミックレンジの広さ、モノクロ撮影におけるLモノクロームDモードの表現力などが具体的な写真と共に紹介されました。
特に、モノクロ写真の表現力に力点を置き、若い世代のモノクロ回帰や、S1Rのモノクロモード「LモノクロームD」によるシャドウの表現力などが説明されました。
相原氏は、S1Rは光を追い求める写真家にとって最適なカメラであり、国宝級の作品を生み出す可能性を秘めていると締めくくりました。
いやぁ、モノクロ写真って、なんかええわぁ。奥深い世界やなぁ。
しずくの国SpiritofNippon - 日本の風景の美しさを再発見
相原正明氏の作品が表現する「しずくの国」の魅力とは?
日本の風景の美しさ、湿度感
オーストラリアでの経験が、日本の風景を捉える視点にも影響を与えているんですね。

✅ 相原正明氏は、学生時代から写真撮影を始め、卒業後は広告代理店で勤務した後、1988年に独立し、オーストラリアを舞台としたネイチャーフォトを専門に活動しています。
✅ 彼はオーストラリア大陸を30万キロに渡り撮影しており、アウトバックでのキャンプ生活を続けながら、大陸と一体になる撮影スタイルを貫いています。
✅ 近年は落語などの伝統芸能も撮影対象に加え、2005年にはタスマニア州親善大使に任命されるなど、活動の幅を広げています。
さらに読む ⇒写真展・FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) - 東京 六本木の富士フイルムが運営出典/画像元: https://fujifilmsquare.jp/profile/masaaki_aihara.html日本の風景写真という枠を超えて、地球のポートレイトとして捉える、素晴らしい視点ですね。
写真展「しずくの国SpiritofNippon」では、相原正明氏が日本の風景を撮影した作品が展示されています。
オーストラリアで培った視点で日本の湿度感や季節の移ろいを捉え、富士フイルムのフィルムカメラやデジタルカメラを用いて作品を制作しました。
相原氏は、日本の静かで穏やかな風景の中に凛としたものを感じ、特に梅雨の景色の美しさに魅了されたと語っています。
今回の写真展では、日本の風景写真という枠を超え、ユーラシア大陸の東の島国としての日本の姿、地球のポートレイトを見てもらいたいと考えています。
デジタル技術の発達により、写真の内容よりも技術的な側面に注目が集まりがちですが、相原氏は作品を1枚の絵として、構図や空気感、日本の風土の美しさを感じてほしいと願っています。
特に、江戸初期の絵師長谷川等伯の「松林図屏風」のような世界観を目指し、日本の風景を撮影したとのことです。
梅雨の風景って、本当に綺麗ですよね。しっとりとした空気感が、写真から伝わってきます。
オーストラリアの魅力に惹かれ - 写真家としての新たな章
相原正明さんの魅力は?
タスマニアの魅力を発信するフリーカメラマン
オーストラリアという壮大な自然を舞台に、写真家としての道を歩む、本当に素晴らしいですね。

✅ オーストラリアの風景写真家、相原正明さんは34年間、アウトバックを中心とした写真を撮り続けてきました。
✅ 相原さんの作品はオーストラリア大使館やデンマーク王室に収蔵されており、写真家であると同時に、タスマニア州観光親善大使も務めています。
✅ 長年の撮影経験を活かした写真展「On The Earth ~超大陸 オーストラリア~」を2022年12月より開催し、富士フイルムフォトサロン東京、札幌、名古屋、大阪で順次開催されます。
さらに読む ⇒SBS | Latest News, Audio, TV, Video Streaming, Sports, Food & More出典/画像元: https://www.sbs.com.au/language/japanese/ja/podcast-episode/masaaki-aihara-interview/ov9446rd0タスマニア州観光親善大使も務められているんですね。
相原さんの写真を通して、オーストラリアの魅力が伝わってくると思います。
相原正明さんは、東京都出身のフリーカメラマンで、フレンド・オブ・タスマニア(親善大使)でもあります。
元々はサラリーマンでしたが、パリダカールラリーを目指し、オーストラリアへバイクで砂漠縦断旅行へ。
そのままオーストラリアに魅了され、フリーカメラマンとして活動を始めました。
彼の作品は、タスマニアのクレイドルマウンテンにあるThe Wilderness Galleryに収蔵されています。
また、東京駅のモダンオーストラリアンレストラン「Salt」にも作品が展示されています。
相原さんの作品は、彼のライフログから購入可能です。
相原さんの作品は、オーストラリアの息吹が感じられますね。
相原正明さんの情熱と挑戦に満ちた写真家人生、そして写真作品を通して、オーストラリアの魅力に触れることができました。
💡 元サラリーマンからフリーカメラマンに転身し、オーストラリアの大自然を撮り続ける相原正明さん
💡 LUMIX S1Rの魅力と、モノクロ写真へのこだわり
💡 日本の風景美を捉えた写真展「しずくの国SpiritofNippon」