堀井学氏、安倍派からのキックバック疑惑で刑事告発？安倍派裏金問題、ついに刑事告発!!?

堀井学氏、議員辞職へ

堀井氏は、議員辞職する意向を固めたんですね。

堀井衆院議員が辞職へ 公選法違反事件巡り：時事ドットコム

公開日:2024/08/27

✅ 自民党を離党した堀井学衆院議員（52）が、選挙区内の有権者に香典などを配った公職選挙法違反の容疑で東京地検特捜部から捜査を受けていることを受け、議員辞職する意向を固めた。

✅ 堀井氏は、2022年ごろ、選挙区である北海道9区内の複数の有権者に対し、自身の名前が書かれた香典や枕花を秘書らを通じて渡した疑いが持たれている。

✅ 堀井氏は、1994年のリレハンメル冬季五輪のスピードスケートで銅メダルを獲得し、2012年衆院選で初当選。外務政務官や内閣府副大臣などを務めた。安倍派に所属しており、派閥裏金事件に絡んだ政治資金収支報告書への不記載額は18～22年の合計で2196万円に上った。

さらに読む ⇒時事ドットコム：時事通信社が運営するニュースサイト出典/画像元: https://www.jiji.com/jc/article?k=2024082701002&g=pol

議員辞職は、政治への責任を負うということですね。

堀井学氏は、香典の違法な配布などによる公職選挙法違反罪と、自民党安倍派からの還流金を政治資金収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反罪で、東京地検特捜部から近く略式起訴される見通しです。

これを受け、堀井氏は28日に議員辞職する意向を固めました。

今回の事件は、議員の不正行為と政治資金の透明性に対する国民の不信感を高める可能性があり、今後の政治に対する影響が懸念されます。

えー、辞職ってことは、もう政治の世界とはおさらばってこと？

堀井学氏、略式起訴され罰金刑

堀井氏は、公職選挙法違反と政治資金規正法違反で略式起訴され、罰金刑を受けました。

議員辞職の゛翌日゛に略式起訴… 堀井学・前衆院議員「違法性は認識していた」裏金が違法な香典に？ 公職選挙法違反と政治資金規正法違反で

✅ 堀井学・前衆院議員が、香典を有権者に渡した公職選挙法違反と、自民党の安倍派からキックバックされた裏金を収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反で略式起訴されました。

✅ 堀井前議員は、秘書などに指示し自分の名前を書いた香典や枕花を有権者に渡したことを認め、「自分が香典を出したことが相手に伝わるようにする必要があった。違法性は認識していた」と供述しています。

✅ 堀井前議員は、自宅や事務所の家宅捜索を受けた後、任意の調べで違法行為を認め、7月29日に略式起訴されました。

さらに読む ⇒議員辞職の゛翌日゛に略式起訴… 堀井学・前衆院議員「違法性は認識していた」裏金が違法な香典に？ 公職選挙法違反と政治資金規正法違反で出典/画像元: https://www.uhb.jp/news/single.html?id=45000

堀井氏は、香典配布について違法性を認識していたと供述しているようです。

元衆議院議員の堀井学氏は、選挙区内の有権者に香典などを違法配布した公職選挙法違反と、自民党安倍派から還流を受けた収入を政治資金収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反で東京簡裁に略式起訴され、罰金100万円、公民権停止3年の略式命令を受けました。

堀井氏は、2021年10月～2023年10月、選挙区内の葬儀などで有権者52人に香典や枕花などを提供し、また資金管理団体の収支報告書に、安倍派からの還流を受けた派閥パーティー収入1714万円を記載しませんでした。

特捜部は、香典配布の違法性を認識した上で秘書らに指示したことや、不記載への関与を認めた堀井氏の供述から、刑事責任を問うべきだと判断しました。

堀井氏は2012年の初当選時から香典配布を続けていたとみられ、今回の事件は過去の違法行為の積み重ねが明るみに出たものです。

今回の事件は、自民党安倍派の資金疑惑が、議員本人の刑事責任にまで発展したことを示しており、政治倫理の重大な問題として注目されています。

罰金刑とはいえ、議員としてやってはいけないことをやってしまったわけですね。

安倍派の資金疑惑、広がる可能性

安倍派の資金疑惑は、広がる可能性があるということですね。

安倍派幹部、22年3月にも裏金還流会合 安倍氏と3氏らが会談

公開日:2024/03/26

✅ 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、安倍派幹部が2022年3月にキックバック（還流）に関する幹部会合を開催した可能性があることが判明しました。

✅ 岸田首相は、塩谷立元文部科学相、下村博文元文科相に直接聴取を行い、27日には西村康稔前経済産業相、世耕弘成前参院幹事長の聴取を予定しています。

✅ 安倍晋三元首相は2022年1月に不正な還流に気付き、3月に幹部会合を開催し、還流中止を指示したとされていますが、その後も還流が継続された経緯は不明です。

さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20240326/k00/00m/010/362000c

今回の事件は、政治資金の透明性に対する国民の不信感を高める可能性があります。

自民党の調査によると、安倍派と二階派の85人中53人が還流資金を使用しており、特捜部は今回の立件で、裏金の多寡に関わらず悪質な事案と判断されれば立件されうると示したとされています。

谷口将紀教授は、党の調査で香典に使われたことが判明しなかった議員は説明責任を果たすべきだと強調しています。

これはほんまに大問題やで！安倍派は、一体何を考えてたんや？

この事件は、政治資金の透明性と議員の倫理について改めて考えさせられる出来事でした。