2025年大阪・関西万博は大丈夫？高まる逆風と開催への疑問万博開催は本当に必要なのか！？

✅ ZENKO事務局が、大阪・関西万博とIRカジノの中止を求め、能登半島地震の被災地支援に資源を回すよう求める要請活動を行いました。

✅ 経産省への要請では、万博工事に遅れが生じていることよりも、能登地震の被害状況や万博会場でのガス爆発事故への関心が薄く、人命よりも万博工事を優先する姿勢が見られたと批判されています。

✅ ZENKO事務局は、万博工事の遅れ、ガス爆発事故の真相究明、能登地震の被災者支援などについて、政府に強く抗議し、危険な万博の中止を求めています。

✅ 高市早苗経済安全保障担当大臣は、能登半島地震の復興を優先するために、大阪関西万博の延期を検討すべきだと岸田首相に進言したことを明らかにした。

✅ 林官房長官は、高市大臣の発言が「閣内不一致にはあたらない」としたうえで、能登半島地震の復興が万博に影響を与えるという情報に接していないとして、「万博を延期する考えはない」と明言した。

✅ 大阪府の吉村知事は、被災地の復興が最優先としながらも、万博の延期には否定的な考えを示し、建設業界からは「万博の工事が被災地の復興に影響を与えるかどうかは現時点では不明」との声が上がっている。

💡 万博の費用は当初計画から大幅に膨れ上がり、国費負担も増加

💡 海外パビリオンの建設遅延や、能登半島地震による被災地支援との兼ね合いも課題

💡 政府は開催に意欲を示す一方、延期論も浮上し、今後の動向が注目される