都議会自民党の裏金問題!なぜ発覚したのか?都議会の裏金問題とは!?
都議会自民党で発覚した裏金問題!政治資金パーティー収入2900万円が未記載!都議選への影響は?
💡 都議会自民党の政治資金パーティーで、都議が収入の一部を不正に取得していたことが発覚しました。
💡 裏金問題の発覚により、都議選への立候補予定者の公認が取り消されるなど、影響が出ています。
💡 都議会自民党は、政治団体としては解散する方針を発表しました。
それでは、今回の裏金問題について詳しく見ていきましょう。
都議会自民党の裏金問題発覚
都議会自民党で発覚した裏金問題、その規模は?
約3500万円
都議会自民党の裏金問題、衝撃的なニュースですね。

✅ 東京都議会の自民党会派「都議会自民党」の政治資金パーティーにおいて、都議らがパーティー券販売収入の一部を政治資金報告書に記載せずに私的に得ていた裏金問題が明らかになりました。
✅ 会派は23日に記者会見を行い、不記載があった都議の氏名と不記載額を公表しました。不記載額は合計で約2,873万円に上り、2019年と2022年の資金パーティーにおいて、現職16人と元職ら10人の計26人の都議が不記載を行っていました。
✅ この裏金問題は、都議1人にパーティー券100枚200万円分が配られ、その半分の50枚100万円分が販売ノルマとされ、ノルマ超過分の収入が都議自身によって不正に取得されていたことが判明しました。東京地検特捜部は、会計担当職員を略式起訴した一方、都議らは立件を見送りました。
さらに読む ⇒東京新聞 TOKYO Web出典/画像元: https://www.tokyo-np.co.jp/article/381210都議会の自民党会派が、政治資金パーティーで収入を不正に取得していたというのは、非常に深刻な問題です。
東京都議会の自民党会派「都議会自民党」は、2022年の政治資金パーティー収入から2873万円を政治資金収支報告書に記載せず、都議らが私的に得ていたことが明らかになりました。
さらに、事務局が1089万円を記載せず、保管していたことも判明しました。
この裏金は、都議らに配られたパーティー券の販売ノルマ超過分の収入や、事務局による収入の誤った記載などが原因とされています。
都議会自民党は、不記載の総額が約3500万円に上ると発表し、事務局側の不記載については、会計担当職員の処理ミスとして説明しています。
今回の裏金問題を受け、都議選への立候補を予定している幹事長経験者6人は公認されず、不記載議員全員の非公認を求める声も出ています。
都議選への影響や都議会自民党の今後の対応が注目されています。
ええ、まさに。今回の裏金問題は、政治に対する国民の不信感を高める可能性があります。
裏金問題の具体的な内容
都議会自民党の政治資金パーティーで何が発覚?
収支報告書への不記載
裏金問題の具体的な内容について、詳しく教えていただけますか?。
公開日:2024/12/31

✅ 東京都議会自民党の政治団体が開催した政治資金パーティーで、都議に配布されたパーティー券100枚のうち50枚分の収入のみ事務局に納入する運用が行われていた。
✅ 都議は100枚を超えて販売した場合、事務局と折半する仕組みになっており、パーティー収入の一部が都議側にプールされる「中抜き」が行われていた疑いがある。
✅ この中抜き分は政治団体側と都議側の収支報告書に記載されておらず、過去5年間の不記載額が100万円を超える都議が複数おり、政治資金規正法違反(虚偽記入)罪の可能性がある。東京地検特捜部は関係者から事情を聴くなどして捜査している。
さらに読む ⇒時事ドットコム:時事通信社が運営するニュースサイト出典/画像元: https://www.jiji.com/jc/article?k=2024123000459&g=polパーティー券の販売ノルマ超過分の収入を都議が中抜きしていたというのは、信じられない話ですね。
都議会自民党は、政治資金パーティーで販売ノルマを超えて集めた収入を政治資金収支報告書に記載せず、都議が「中抜き」していたことが明らかになった。
過去5年間で20人ほどの都議が不記載に関与しており、不記載額が100万円を超える都議も複数いるとみられる。
都議会自民党は弁護士による調査を実施し、不記載があったことを認めた。
都議からは「組織の体質が良くなかった。
変えないといけない」との声が聞かれた。
まさに、これはアカンやろ!政治家って、国民の代表なんやで!
次のページを読む ⇒
都議会自民党、裏金問題で26人不記載! 2900万円隠し、幹事長経験者も!