高校授業料無償化は実現するのか?与党との協議は大詰めを迎えている!!
高校授業料無償化が実現?維新の条件で予算案が揺れる!所得制限撤廃、私立支援、質の高い教育、少子化対策… 議論は白熱!
💡 日本維新の会が、高校授業料の無償化を主張している
💡 政府は2026年度からの無償化に向けて検討を進めている
💡 大阪府では2024年度から高校授業料の完全無償化が予定されている
それでは、高校授業料無償化の現状について詳しく見ていきましょう。
教育無償化で目指すもの
維新の会は高校無償化で何を期待している?
教育格差解消と質向上
高校授業料無償化は、教育の質向上に繋がるのでしょうか?。
公開日:2025/02/17

✅ 維新の高校授業料無償化は、教育機会の平等を実現し、学校間競争を促進することで教育の質向上を目指した政策である。
✅ 無償化は、生徒とその家庭に直接支給することで、学校間の競争を促進し、生徒が自分の希望に合った教育を選択できる環境を作ることを目的としている。
✅ 金村氏は、教育改革だけでなく、就労構造の見直しも重要だと指摘し、高校卒業後の就職を促進することで少子化対策にも繋がる可能性を示唆している。
さらに読む ⇒選挙ドットコム|日本最大の選挙・政治情報サイト出典/画像元: https://go2senkyo.com/articles/2025/02/17/107096.html教育機会の平等という観点から、これは非常に重要な政策だと思います。
日本維新の会は、高校授業料無償化を新年度予算案への賛成条件として掲げ、教育機会の平等と質向上を目指しています。
金村龍那衆院議員は、親の所得格差による教育格差解消を目的とし、教育無償化によって生徒は自由に学校を選択できると主張。
無償化費用は生徒に直接支給され、学校間競争を促進することで質の高い教育機関の生き残りを期待しています。
さらに、高校卒業後の就労構造の見直しも重要とし、かつての職人重視から現代の大学進学推奨によるホワイトカラー志向のミスマッチを指摘。
高校卒業後の就職増加が少子化解消に繋がる可能性を期待しています。
そうですね、無償化によって、経済的な理由で進学を諦める生徒が減ることは、素晴らしいことですね。
政府の対応と今後の展望
高校授業料無償化、いつから?
2025年度から段階的に
政府が、高校授業料無償化に対してどのような対応を取っているのか、詳しく教えてください。
公開日:2025/02/17

✅ 石破茂首相は、日本維新の会などが求める高校授業料の支援拡充に関し、自民・公明・維新3党の協議が整えば、2025年度予算案を修正する方向で与党と協議すると表明しました。
✅ 首相は、2026年度からの高校授業料無償化に向け、今年の「骨太の方針」の策定までに大枠を示し、2026年度予算編成過程で実現させる考えを示しました。
✅ また、2025年度予算案では、年収910万円未満の収入要件を事実上撤廃し、全世帯を対象に年11万8800円の支援金を支給することを検討しており、2025年度予算の修正と2026年度以降の恒久財源確保について与党と協議する意向を示しました。
さらに読む ⇒ロイター | 経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース出典/画像元: https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/75IZBL65GVOGDI6H44F5TYCSRQ-2025-02-17/具体的なスケジュールが示されたのは、大きな進展ですね。
石破茂首相は、衆院予算委員会で日本維新の会が求める高校授業料の無償化について、2025年度予算案の修正に応じる考えを示しました。
維新の前原誠司共同代表は、所得制限のない無償化を求め、石破首相は、2026年度予算案編成過程で実現を目指し、必要に応じて関連法案の改正も検討すると回答しました。
また、授業料の引き上げについては、令和7年度から所得制限なく無償化し、令和8年度から私立加算を含めた金額を無償化すると明言しました。
一方、私立高校授業料の支援額の加算については、維新が上限額を63万円と提示したのに対し、石破首相は直近の全国平均授業料の45.7万円をベースとすると述べ、前原氏は一定の評価を示しました。
おおきに!石破首相、ええ動きやな!
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高校授業料無償化、維新VS自公!所得制限撤廃で激突!