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核兵器禁止条約:日本の立場は?歴史的転換点と国際法の力

核兵器禁止条約(TPNW)がついに発効!核兵器の保有・開発を違法化する歴史的条約が、平和な世界への道を開くのか?日本政府の対応や国際的な議論を深掘り!

核兵器禁止条約:日本の立場は?歴史的転換点と国際法の力

📘 この記事で分かる事!

💡 核兵器禁止条約が2021年1月22日に発効した。

💡 日本政府は条約に距離を置き、オブザーバー参加も見送っている。

💡 立憲民主党は核兵器禁止条約を支持し、オブザーバー参加を求めている。

それでは、最初の章に移りましょう。

核兵器禁止条約:歴史的転換点と国際法の力

核兵器禁止条約はどのように核兵器の開発や使用を阻止するのか?

国際的な非合法化と法的拘束力

核兵器禁止条約は画期的な条約ですね。

核兵器禁止条約について–核兵器をなくす日本キャンペーン
核兵器禁止条約について–核兵器をなくす日本キャンペーン

✅ 核兵器禁止条約は、核兵器の製造、保有、使用、脅威などを全面的に禁止し、廃絶を義務づけた史上初の国際条約であり、2017年7月7日に採択され、2021年1月22日に発効しました。

✅ この条約は、核兵器によって被害を受けた人々への支援や汚染された環境の修復、国際協力の必要性も規定しており、締約国は条約に基づいて行動を開始しています。

✅ 核廃絶運動は、市民の手によって長年続けられており、核兵器禁止条約の採択と発効は、市民が国際政治に影響力を持つことができることを証明したと言えるでしょう。

さらに読む ⇒核なき世界を日本から核兵器廃絶日本連絡会出典/画像元: https://nuclearabolitionjpn.com/tpnw

核兵器の是非について、改めて考えさせられる内容ですね。

核兵器禁止条約(TPNW)は、核兵器の保有、開発、実験、貯蔵、移譲、使用、使用の威嚇、奨励、配備など、核兵器活動を非合法化することで、核兵器を禁止することを目的としています。

これは、核兵器に対する考え方を根本的に転換させる歴史的な転換点であり、法律の力で核兵器の開発や使用を阻む可能性があります

TPNWによって核兵器関連活動が非合法化されることで、これらの活動が国際社会から受け入れられないものと見なされ、その影響は道徳的な説得力だけでなく、具体的な影響を及ぼします。

例えば、核兵器の開発や近代化に投資する国は、国際社会からの非難や制裁にさらされ、最終的には核兵器を放棄せざるを得なくなる可能性があります。

また、核兵器技術に投資する企業は、違法かつ不道徳な活動から利益を得ているとして訴訟を起こされる可能性もあります。

TPNWの力は、物質的・評判上の損害だけでなく、懲罰的な影響も及ぼします。

個人が核兵器活動に従事した場合、国際裁判所で裁判にかけられる可能性があります。

TPNWは、国際法制度に適合しており、侵略戦争や奴隷制など、人道的根拠に基づいて禁止されている他の国際的行為と同様に、核兵器活動を非合法化する力を持つと考えられます。

歴史的に、侵略戦争を非合法化したケロッグ・ブリアン条約や、ホロコーストの加害者を裁いたニュルンベルク裁判と東京裁判、そしてクリミア併合に対する国際社会の反応は、国際法の禁止力がいかに有効に機能するかを示す例となります。

TPNWは、核兵器を非合法化することで、核兵器開発を阻み、平和な世界の実現に向けた重要な一歩となることが期待されます。

ええ、この条約は、核兵器の開発や使用を国際法で禁止するという、画期的な試みです。過去には、侵略戦争や奴隷制などが国際的に禁止されてきたように、核兵器も国際法の力で禁止していくという強いメッセージが込められています。

核兵器禁止条約第3回締約国会議:日本の立場と議論の焦点

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日本の国会議員が初めて発言したんですね。

核と人類は共存できない」核兵器禁止条約締約国会議で広島選出の国会議員が初めて発言
核と人類は共存できない」核兵器禁止条約締約国会議で広島選出の国会議員が初めて発言

✅ 広島選出の森本真治参議院議員が、ニューヨークで開催された核兵器禁止条約締約国会議で、日本の国会議員として初めて発言した。

✅ 森本議員は、被爆者の苦しみや遺伝的な影響への懸念などを訴え、核兵器と人類は共存できないと主張した。

✅ 日本政府は条約に距離を置き、オブザーバーでの参加も見送っている。一方で、公明党や社民党などから5人の議員が参加しているが、自民党は所属議員の派遣を見送っている。

さらに読む ⇒出典/画像元: https://iraw.rcc.jp/topics/articles/25988

日本の立場が明確になったと言えるでしょうか。

ニューヨークの国連本部で開催された核兵器禁止条約の第3回締約国会議において、日本の森本真治参院議員が「核戦争の代償」をテーマにした討論会に参加し、特に「核と人類は共存できない」という強い主張を展開しました

森本議員は、小型核や戦術核の危険性を指摘し、核兵器の存在自体が道徳的な問題を引き起こすというプリンストン大学の物理学者ジア・ミアン氏の意見に賛同しました。

この会議での日本の国会議員の参加は初めてであり、国際的な場での日本の立場を示す重要な機会となりました。

ネットでは、政府の関与に対する懸念や、核兵器の脅威が増す中での議論の必要性が指摘されました。

また、森本議員の所属する立憲民主党の姿勢についても疑問視する声がありました。

今回の会議での議論は、核問題に対する日本の立場と今後の対応について、様々な視点から意見交換が行われたことを示しており、大きな注目を集めています。

いや~、ホンマに、日本の政治家も、核兵器の問題に関しては、もっと積極的に発言せなあかんと思うわ。世界に日本の立場を示すチャンスやったのに、もったいないなぁ。

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核禁条約発効!立憲民主党が核廃絶への決意表明!