核兵器禁止条約:日本の立場は?歴史的転換点と国際法の力
核兵器禁止条約(TPNW)がついに発効!核兵器の保有・開発を違法化する歴史的条約が、平和な世界への道を開くのか?日本政府の対応や国際的な議論を深掘り!
立憲民主党の核兵器禁止条約に対する立場と今後の取り組み
立憲民主党は核兵器禁止条約をどう評価していますか?
重要な一歩と評価
立憲民主党は、核兵器禁止条約に対して明確な立場を示しているんですね。
公開日:2021/08/06

✅ 枝野幸男立憲民主党代表は、広島市で行われた核兵器廃絶に関する討論会に参加し、核兵器禁止条約発効による核廃絶への新たな段階を歓迎するとともに、INF条約失効による核兵器開発競争の現状を懸念しました。
✅ 日本政府に対して、来年1月の核兵器禁止条約オブザーバー参加に向けた具体的努力を求め、米国との交渉を急ぐよう働きかけると表明しました。
✅ 討論会では、核兵器禁止条約とNPTの対立関係ではないこと、国際安全保障環境の変化における日本の役割、そして核廃絶への道筋を示すことの重要性が訴えられました。
さらに読む ⇒立憲民主党出典/画像元: https://cdp-japan.jp/news/20210805_1890日本政府は来年1月のオブザーバー参加に向けた努力をすると表明しましたね。
立憲民主党は、本日発効した核兵器禁止条約について、核兵器のない世界の実現に向けた重要な一歩であり、被爆者やICANなどの努力の結実であると評価しました。
また、核軍縮の現状に対する懸念を表明し、NPT再検討会議や米ロ間の核・軍備管理条約の維持・更新など、核保有国に対して真摯な核軍縮を求めるべきだと主張しました。
立憲民主党は、非核三原則を堅持し、核兵器廃絶を求める世界の人々とともに、実効的な核軍縮・核廃絶を実現するため、NPT体制の維持・強化などに全力で取り組むと表明しました。
核兵器禁止条約は、私たち若い世代にとっても、とても重要な問題だと思います。核兵器のない世界を実現するために、私たちも積極的に考えていかなければいけません。
核兵器禁止条約に関する日本の立場や今後の取り組みについて、様々な意見が飛び交いましたね。
💡 核兵器禁止条約は、2021年1月22日に発効した。
💡 日本政府は条約に距離を置き、オブザーバー参加も見送っている。
💡 立憲民主党は核兵器禁止条約を支持し、オブザーバー参加を求めている。