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北陸新幹線、大阪延伸は実現する?ルート選定の現状と課題小浜ルート、米原ルート、どちらが実現するのか?

北陸新幹線、大阪延伸は実現なるか? 京都の懸念、米原ルート復活、小浜ルートの課題…複雑化する計画の行方!

北陸新幹線、大阪延伸は実現する?ルート選定の現状と課題小浜ルート、米原ルート、どちらが実現するのか?

📘 この記事で分かる事!

💡 北陸新幹線は現在、敦賀まで延伸され、大阪延伸に向けて議論が続けられています。

💡 2つのルートが検討されていますが、実現に向けて課題も多く存在します。

💡 北陸新幹線延伸計画の現状と課題について、詳しく解説していきます。

それでは、北陸新幹線延伸計画の現状について詳しく見ていきましょう。

北陸新幹線延伸計画の現状

北陸新幹線、大阪延伸はいつ実現?

計画は不透明

北陸新幹線延伸計画は、地域経済活性化に大きく貢献する一方、環境問題や建設費負担などの課題を抱えています。

北陸新幹線「米原ルート」が再浮上?゛小浜市民の悲願゛の裏で地下縦断に揺れる「小浜・京都ルート」
北陸新幹線「米原ルート」が再浮上?゛小浜市民の悲願゛の裏で地下縦断に揺れる「小浜・京都ルート」

✅ 北陸新幹線は現在、敦賀までの延伸が目前に迫っており、大阪までの全線開業に向けて「小浜・京都ルート」と「米原ルート」の2つのルートが議論されています。

✅ 小浜・京都ルートは政府・与党のプロジェクトチームで決定されたルートで、福井県小浜市付近から京都府を経由し新大阪を結ぶルートです。一方、米原ルートは琵琶湖を挟んだ反対側を通るルートで、石川県内などでは早期の全線開業を実現するため米原ルートへの変更を求める声も挙がっています。

✅ 小浜・京都ルートを支持する声は、小浜市では経済活性化への期待感が高く、商店街の活性化や観光客増加による地域経済の活性化に繋がることを期待しています。一方で、京都府民からは環境問題や建設費負担に対する懸念の声も上がっており、全線開業に向けた課題は依然として多い状況です。

さらに読む ⇒出典/画像元: https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mro/813039?display=1

北陸新幹線延伸計画は、地域活性化に期待される一方で、課題も多く、実現に向けた更なる議論が必要だと感じます。

北陸新幹線は、2023年3月に金沢~敦賀間が延伸開業し、東京から福井方面への直通運転を実現しました

しかし、大阪・名古屋方面からのアクセスは敦賀駅での乗り換えが必要となり、利便性が低下しました。

そのため、敦賀~新大阪間の早期整備を求める声が強まっており、建設費が安く工期が短い米原ルートが注目されています。

石川県議会は、米原ルートの再考を求める決議を採択しました。

北陸新幹線敦賀延伸から1年、小浜・京都ルートでの大阪延伸計画は、3年連続で認可・着工が見送られています。

京都の環境影響や財源負担に対する懸念、さらには「米原ルート」再考を求める声が高まるなど、全線開業は不透明な状況です。

福井県知事は小浜先行開業案を提唱していますが、京都の懸念解消には具体的な動きが見られず、他の沿線自治体からは「米原ルート」への再考を求める声も上がっています。

小浜市では、新幹線開業への期待と懸念が入り混じり、特に環境問題に対する懸念が強い様子です。

市長は新幹線開業による経済効果への期待を示す一方で、着工の遅れが地域全体の活性化に悪影響を及ぼす可能性を懸念しています。

北陸新幹線延伸計画は、沿線地域の経済活性化と地域間交流促進に大きな期待が寄せられていますが、京都の懸念解消やルート選定など、課題を克服し、全線開業に向けた具体的な動きが求められています。

そうですね、北陸新幹線延伸によって、地域活性化が期待される一方、様々な課題も存在するというのが現状ですね。

小浜・京都ルートに対する懸念

小浜・京都ルートは、京都にどんな影響を与える可能性がある?

地下水汚染や地盤沈下など

小浜ルートは、環境問題や建設費負担など、様々な課題を抱えているようですね。

京都で米原ルート求める声小浜なら「メリットない」【日曜特番・北陸新幹線敦賀以西の整備】
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✅ 京都府で北陸新幹線敦賀以西の整備に関して、小浜ルートへの反発が強まっている。特に、小浜ルートは巨額の建設費や環境への影響が懸念されるため、綾部市を地盤とする自民党の四方源太郎府議は、京都府北部への恩恵が少なく、米原ルートの方が現実的だと主張している。

✅ 四方府議は、小浜ルートが「芦生の森」を含む京都丹波高原国定公園を貫通することによる環境問題や、京都市の地下水への影響、埋蔵文化財への影響などを指摘している。また、建設費が膨らむ可能性や、新大阪駅周辺の難工事なども懸念している。

✅ 一方で、米原ルートについても、JR西日本にとって運賃収入の観点からマイナスとなるなどの課題がある。しかし、四方府議は、米原ルートに変更することで滋賀県にも大きなメリットがあり、協議と調整次第で課題は解決可能だと考えている。また、小浜ルートの自然環境への影響は、お金だけでは解決できない問題だと指摘し、京都府民への配慮を訴えている。

さらに読む ⇒北國新聞出典/画像元: https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1396801

小浜ルートは、環境問題や建設費負担などの課題を抱えているため、実現に向けて慎重な検討が必要だと感じますね。

北陸新幹線延伸事業の「小浜・京都ルート」は、京都府知事宛ての申入書で複数の問題点が指摘されています。

まず、長大なトンネルが京都の地下水に悪影響を与え、水枯れ、地下水位低下、地盤沈下、地下水脈の途絶、地下水汚染などが発生する可能性が懸念されています

さらに、トンネル残土に含まれる可能性のあるヒ素による地下水汚染も危惧されています。

また、事業費の負担が大きすぎること、JR西日本が建設費の負担が少ない一方で、責任を負わない点も問題視されています。

加えて、南海トラフ大地震発生時のリスクも大きく、迂回路としての機能を果たせない可能性も指摘されています。

さらに、このルートが決定される過程において、地元住民の意見が反映されず、福井県選出議員による「我田引鉄」的な側面が見られることも問題視されています。

申入書では、これらの問題点を踏まえ、京都の地下水問題、地盤沈下などの危険性を考慮し、事業費や費用便益比だけでなく、市民生活への影響を重視する必要があると訴えています。

また、京都市街地を通る小浜・京都ルートよりも、米原ルートの復活を求める声が大きくなっていることを指摘しています。

最後に、京都の名刹の真下を通るルートが設定されていることによる国宝、重要文化財への影響も懸念されており、京都仏教会が懸念を表明していることも付け加えられています。

いやー、小浜ルートは、京都府北部への恩恵が少なく、米原ルートの方が現実的やと思わはるわ。

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北陸新幹線、敦賀から新大阪までどう延伸? 米原? 小浜? 環境問題、費用、工期、利便性、様々な課題を検証!