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上皇ご夫妻の近況:仙洞御所での生活と、穏やかな日々とは?上皇ご夫妻、仙洞御所へ。近況と近隣の場所

上皇ご夫妻、思い出の仙洞御所へ。ご結婚から30年以上を過ごした場所で、新たな生活をスタート。バリアフリー化された住まいで、孫の成長を見守り、地域との交流を深める。戦争を記憶し、ハゼの研究に勤しみ、静かで穏やかな日々を送る。卒寿を迎えられる上皇后さま、ご夫妻で歩む、心温まる近況。

上皇ご夫妻の近況:仙洞御所での生活と、穏やかな日々とは?上皇ご夫妻、仙洞御所へ。近況と近隣の場所

📘 この記事で分かる事!

💡 上皇ご夫妻は、仙洞御所での新しい生活をスタートされました。バリアフリー化された住居で、穏やかな日々を送られています。

💡 上皇さまは、91歳を迎えられ、最長寿記録を更新。テレビニュースを見て社会情勢に関心を持ち、研究も続けています。

💡 上皇后さまは、90歳を迎えられました。骨折からのリハビリに励みながら、音楽を楽しみ、社会との繋がりを大切にされています。

それでは、上皇ご夫妻の近況について、詳しく見ていきましょう。

仙洞御所への移住

上皇ご夫妻は、皇居からどこに引っ越しされたの?

仙洞御所

上皇ご夫妻が過ごされた、仙洞御所の歴史と魅力について解説します。

上皇ご夫妻がお住まいになる仙洞御所思い出が詰まった場所の笑顔あふれる物語
上皇ご夫妻がお住まいになる仙洞御所思い出が詰まった場所の笑顔あふれる物語

✅ 仙洞御所は、上皇陛下の皇太子時代に「東宮御所」として建設され、平成と令和の御代がわりに伴い「赤坂御所」と改称された建物。

✅ 上皇ご夫妻は、皇太子ご夫妻としてお子さま方と過ごし、数々の思い出が詰まった仙洞御所に、今度は上皇ご夫妻として戻り、穏やかな日々を送られている。

✅ 記事では、仙洞御所の誕生から現在までを写真と共に振り返り、上皇ご夫妻と天皇陛下が過ごした思い出深い瞬間や家庭的な暮らしの様子が紹介されている。

さらに読む ⇒ポストセブン出典/画像元: https://www.news-postseven.com/archives/20220501_1749773.html?DETAIL

仙洞御所が上皇ご夫妻にとって、どれほど大切な場所であるか、改めて感じました。

そこでの生活が、穏やかでありますように。

上皇ご夫妻は、天皇陛下のお代替わりに伴い、皇居・御所から旧赤坂御所(仙洞御所)に移られました。

仙洞御所は、上皇ご夫妻が結婚後、30年以上住み、3人の子供たちを育てた思い出深い場所です

仙洞御所は、1960年に完成し、東宮御所と呼ばれていました。

当時の皇室では異例だった「お手元での子育て」が行われ、美智子さまは乳母制度を廃止し、子供たちを自ら育てました。

仙洞御所への移住は、2018年に発表されましたが、新型コロナウイルスの影響により4年の歳月が経過しました。

感染拡大防止のため、工事の遅延や物資調達の困難などが発生したためです。

仙洞御所は、居住エリア、公室エリア、事務エリアの3つに分けられています。

公室エリアには、「鶴溜り」、「檜の間」、「日月の間」などがあり、メディアに公開されています。

仙洞御所は、バリアフリー化が徹底され、来客用のトイレは最新仕様に改修されました。

上皇ご夫妻は、思い出深い仙洞御所での新たな生活をスタートさせました。

上皇ご夫妻が仙洞御所で穏やかな日々を送られていると聞き、大変嬉しく思います。時代が変わっても、変わらない愛情の形があるんですね。

仮御所からの出発と葉山御用邸への滞在

上皇ご夫妻は、仙洞仮御所での生活でどんな思い出を作られたのでしょうか?

家族との温かい時間と地域との交流

仙洞仮御所から葉山御用邸へ。

ご夫妻の穏やかな日々について解説します。

上皇ご夫妻、滞在先の葉山御用邸へ日の転居控え、仮御所を出発:朝日新聞

公開日:2022/04/12

上皇ご夫妻、滞在先の葉山御用邸へ日の転居控え、仮御所を出発:朝日新聞

✅ 上皇ご夫妻は、仙洞仮御所から葉山御用邸へ引っ越し作業のため、26日まで滞在されます。

✅ 約2年間、仙洞仮御所に住まわれたご夫妻は地域の方々に感謝しながら、庭の移ろいを楽しみ、穏やかな日々を過ごされたそうです。

✅ ご夫妻は、旧赤坂御所(改修後「仙洞御所」)へ転居されます。

さらに読む ⇒朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/ASQ4C4S40Q4CUTIL006.html

仙洞仮御所での生活を終えられ、葉山御用邸へ。

地域の方々との温かい交流が印象的でした。

思い出の地でのご滞在が、良い時間となりますように。

上皇ご夫妻は、約2年間過ごした仙洞仮御所を後にされました。

出発際には、地元の人々に見送られ、笑顔で応えられました。

仮御所では、庭を散策し四季を感じながら穏やかな生活を送られ、お孫さまの成長を静かに見守られてきました。

特に、結婚前日に訪れた眞子さんを上皇后さまが抱きしめられたことや、愛子さまの成人報告、悠仁さまの高校入学の挨拶など、重要な節目を共に過ごされました。

ご夫妻はコロナ禍で外出を控える中、地域の人たちとのつながりを大切にされ、近所の保育園の園児たちと交流を深められました。

園児たちからの贈り物に喜ばれ、温かい思い出を残されました。

新しい住居の準備が整うまでの間は、思い出深い葉山御用邸に滞在されます。

昭和34年のご結婚以降、ご家族で葉山を訪れ、磯遊びや船乗りなど、大切な時間を過ごされてきました

地元の人々との繋がりも長く続き、思い出深い場所となっています。

4月26日には、赤坂御用地の仙洞御所に移り住み、新生活を始められます。

いやー、ホンマにええ話やなぁ。ご夫妻の人柄がにじみ出てるわ。地域の人たちとの交流も、素晴らしいやんか。

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上皇さま91歳。上皇后さまの回復を喜び、散策を再開。戦争の記憶を胸に、卒寿を迎える上皇后さまを見守る。皇室への深い思いと、穏やかな日々。