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安倍派裏金事件、会計責任者・松本淳一郎被告の裁判はどうなる?(裏金問題、政治資金規正法違反)松本淳一郎被告とは?安倍派裏金事件を巡る裁判の行方

元NTT社員、安倍派会計責任者・松本淳一郎氏。裏金事件で虚偽記入罪に問われ、裁判でノルマ超過分の還流経緯を供述。政治資金規正法違反事件の真相は?検察の対応にも注目が集まる中、今後の裁判で安倍派の闇がどこまで解明されるのか。政治とカネの問題、その行方が問われる。

松本淳一郎氏の証言と食い違い

旧安倍派の資金還流、いつ誰が再開を決めた?

2022年8月、幹部4人

証言の食い違い、これは見逃せませんね。

真相解明のためには、さらなる調査が必要でしょう。

還流再開、4幹部異論なし証言に食い違い―旧安倍派担当者に聴取・衆院予算委:時事ドットコム

公開日:2025/02/27

還流再開、4幹部異論なし証言に食い違い―旧安倍派担当者に聴取・衆院予算委:時事ドットコム

✅ 自民党清和政策研究会(旧安倍派)の裏金事件に関する衆院予算委員会の参考人聴取で、会計責任者だった松本淳一郎元事務局長は、政治資金パーティー収入のキックバック(還流)再開が2022年8月の4幹部協議で決まり、異論は出なかったと証言しました。

✅ 元事務局長は再開を要望した「ある幹部」の名前は明かさなかったものの、塩谷立元総務会長と下村博文元政調会長のどちらかが再開を要望したと安住淳委員長は認識を示しています。

✅ 元事務局長と4幹部との説明に食い違いがあり、塩谷氏は「困っている人がいるから継続になった」と説明していますが、他の3氏は「結論が出なかった」としており、元事務局長は東京地裁での公判で「ある幹部」から復活の要望があったと証言しており、真実解明が求められています。

さらに読む ⇒時事ドットコム:時事通信社が運営するニュースサイト出典/画像元: https://www.jiji.com/jc/article?k=2025022700181&g=pol

松本氏の証言と他の幹部の証言に食い違いがある、これは一体どういうことなのでしょうか。

衆院予算委員会は27日、旧安倍派会計責任者の松本淳一郎氏を参考人として聴取し、政治資金パーティー券の販売ノルマ超過分の還流再開について、2022年8月の派閥幹部4人との会合で決まったと証言しました。

松本氏は、超過分の還流は当初安倍晋三元首相の指示で中止されましたが、議員からの返還要求を受け、再開がやむを得ないと判断されたと説明しました

一方、会合に出席した塩谷立氏を除く3人の幹部は、政治倫理審査会で再開を決めていないと話しており、松本氏の証言との食い違いが鮮明になりました。

松本氏は、会合に先立つ7月には還流再開を求める幹部がいたことも明らかにし、この幹部が現在現職議員ではないことを示唆しました。

松本氏は、超過分の還流が違法行為であることを認識していたとも述べ、中止も進言したと明かしました。

え、マジか…なんか、色々ズレてません?真相が知りたいです!

安倍派裏金問題の初公判

安倍派の裏金問題、検察は核心に迫れたか?

核心には触れず

初公判の様子を見ていきましょう。

検察側の姿勢にも注目が集まっています。

安倍派裏金事件、10日に初公判会計責任者、起訴内容認める公算
安倍派裏金事件、10日に初公判会計責任者、起訴内容認める公算

✅ 自民党安倍派の政治資金パーティー裏金事件で、会計責任者の松本淳一郎被告が10日に初公判を迎えます。

✅ 松本被告は政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われており、起訴内容を認める可能性が高いとされています。

✅ この事件は、安倍派が政治資金パーティーの収支報告書に虚偽の記載を行っていたとして、東京地検特捜部が捜査を進めてきたものです。

さらに読む ⇒静岡新聞出典/画像元: https://news.at-s.com/article/1466408

検察側が核心に踏み込まない、というのは気になりますね。

今後の展開を見守る必要がありそうです。

安倍派の会計責任者である松本淳一郎被告の初公判が東京地裁で開かれ、検察側は被告が前任者から引き継いだパーティー券のノルマ超過分の還流による政治資金収支報告書の虚偽記入を指摘しました

しかし、検察側は派閥幹部ら国会議員の実名を一切出さず、裏金づくりの開始時期を曖昧な表現で示すなど、核心に踏み込まない内容でした。

検察幹部は『政治家は、この公判で立証すべき範囲外』と述べており、安倍派の裏金問題の全容解明には程遠い状況です。

被告は罪状認否で、一部を否定するものの、大筋で争わない姿勢を示しました。

被告は反省の言葉を口にすることはなく、検察官が供述調書を読み上げる形で明らかになりました。

安倍派は、22年4月に安倍晋三元首相の指示で還流中止が決まったと説明していますが、その後再び協議が行われ、継続が決まったとされています。

今回の公判は、安倍派の裏金問題の全容解明への期待を裏切るものであり、今後の展開が注目されます。

検察側の捜査が、どこまで真相に迫るか、注視していきたいですね。

今回の事件は、政治資金の問題、証言の食い違いなど、様々な側面から真相解明が求められます。

今後の展開に注目しましょう。

🚩 結論!

💡 松本淳一郎被告の政治資金規正法違反事件は、今後の裁判の行方が注目されています。

💡 第2回公判での証言や、関係者の証言の食い違いから、真相解明が急がれています。

💡 安倍派の裏金問題の全容解明に向けた今後の展開に注目が集まっています。