森友学園問題の真相とは?会計検査院のずさんさ、文書改ざん、赤木ファイル、そして財務省の対応森友学園問題の核心に迫る:会計検査院、赤木ファイル、そして財務省の対応、文書の欠落問題
森友学園問題、新たな波紋!財務省の文書改ざん、会計検査院のずさんな調査が明らかに。欠落文書の謎、赤木氏の手記が語る真実とは?"政治家関連"で廃棄された文書、真相究明を求める声。財務省の対応、そして再発防止策は?国民の信頼を揺るがす、深い闇を暴く。
💡 会計検査院のずさんな調査が明らかになり、調査の信頼性が揺らいでいる。
💡 財務省の文書改ざん、そして文書の欠落問題が、真相解明を阻んでいる。
💡 赤木俊夫さんの手記が提出され、真相解明への期待が高まっている。
本日は、森友学園問題を巡る様々な疑惑と、そこから見えてくる問題点について、詳しく見ていきましょう。
会計検査院のずさんな調査
森友問題、会計検査院は決裁文書の書き換えに気づいていた?
気づいていたが、調査続行
本章では、会計検査院のずさんな調査について詳しく見ていきましょう。
公開日:2018/03/12

✅ 会計検査院は森友学園への国有地売却に関する会計検査を実施する過程で、財務省と国土交通省から提出された「貸付決議書」が同じ文書でありながら記述内容が異なることに気づいていた。
✅ にもかかわらず、会計検査院は検査を続行し、財務省から提出されたものが最終版であると説明を受けていたため、財務省が提出した文書が改ざん後のものだった可能性がある。
✅ この事実が明らかになったことで、会計検査院の調査のずさんさが指摘され、野党議員からは会計検査院の調査の信頼性に対する疑問の声が上がっている。
さらに読む ⇒ハフポスト日本や世界のニュース、会話を生み出す国際メディア出典/画像元: https://www.huffingtonpost.jp/entry/board-of-audit_jp_5c5a537de4b012928a3034f6会計検査院の調査のずさんさが浮き彫りになったという事実は、非常に遺憾です。
国の監査機関としての信頼を損なう行為であり、今後の調査のあり方について見直しが必要だと感じます。
森友学園への国有地売却問題をめぐり、財務省は決裁文書の書き換えを認め、野党6党は合同ヒアリングを実施しました。
会計検査院は、検査中に決裁文書の書き換えに気づいていたにもかかわらず、調査を続行していたことを明らかにしました。
会計検査院は、財務省と国土交通省から提出された決裁文書が、同じ文書でありながら内容が異なっていたことに検査中に気づいていたものの、財務省から提出されたものが最終版であるとの説明を受けて、そのまま調査を進めていたそうです。
この事実に対し、野党議員からは、会計検査院の調査のずさんさを指摘する声が上がりました。
会計検査院は、国の収入・支出の決算や会計検査などを行う、憲法上の独立した機関であり、今回の調査結果を受け、その信頼性が揺らぐ可能性も懸念されています。
会計検査院の調査は、国の税金が正しく使われているかをチェックする非常に重要な役割を担っています。その信頼性が揺らいでいるというのは、由々しき事態ですね。詳細な検証と原因究明が求められます。
財務省文書の欠落問題
森友問題文書、なぜ欠落?
廃棄が原因と主張
本章では、赤木ファイルと、財務省の対応について、詳しく見ていきましょう。

✅ 森友学園をめぐる公文書改ざん問題で、赤木俊夫さんが作成したとされる「赤木ファイル」の存在を、国が初めて認め、裁判に提出する方針を明らかにしました。
✅ 国はこれまで、赤木ファイルの存在を否定していましたが、妻の雅子さんが裁判で「文書提出命令」を申し立てたことや、国会での追及が続いたこと、さらには裁判長の要請などを受けて、方針を転換しました。
✅ 国は赤木ファイルの一部を黒塗りする可能性を示しており、今後、ファイルの内容がどの程度公開されるかが注目されます。雅子さんは、改ざんを指示した人物の名前などが明らかになることを期待しています。
さらに読む ⇒関西テレビ放送カンテレ出典/画像元: https://www.ktv.jp/news/feature/20210507%E3%80%80%E6%A3%AE%E5%8F%8B%E3%80%8C%E8%B5%A4%E6%9C%A8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%80%8D%E8%A8%98%E8%80%85%E8%A7%A3%E8%AA%AC/国の最高機密に関わる文書が破棄されたという話は、絶対に許されることではありません。
隠蔽体質が問題解決を遅らせ、国民の不信感を招いていると言わざるを得ません。
森友学園の国有地売却問題で、財務省が公開した文書に多数の欠落が見つかった問題で、加藤勝信財務大臣は、事件発覚当時に行われた公文書の廃棄が原因であるという見方を示しました。
赤木俊夫さんの弁護団は、財務省に詳細な説明を求めていますが、加藤大臣は具体的な原因調査には言及せず、検察への提出書類をそのまま公開したとの立場を強調しました。
しかし、事件発覚当初は廃棄された文書が隠蔽されていた点を考えると、今回の欠落は説明が十分ではないと指摘されています。
弁護団からは、誰がなぜ削除したのか、具体的な回答を求められています。
ほんま、どこまで闇が深いんやろな。赤木ファイルが公開されることで、何が明らかになるのか楽しみやけど、同時に怖い気持ちもあるわ。国民は真実を知る権利があるんやから、徹底的に解明してほしいもんや。
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森友学園国有地売却問題、文書欠落で新たな疑惑。改ざん、廃棄…真相は?赤木さんの手記から見える真相と、財務省の対応。残された文書、そして残された疑問。